モスバーガーの海老カツ。断言します、これはめちゃくちゃウマい。例えば、マクドナルドのグラコロ並みに、カツ好きにはたまらない味わい、食感。
さて、モスバーガーは海老カツバーガーのバリエーションを出してきました。これもウマいに決まっています。
海老カツをシンガポール風にアレンジ
モスバーガーは「リッチ海老カツバーガー 蟹チリソース」「モスライスバーガー海老カツ&蟹チリソース」を2月7日から3月下旬までの期間限定で販売します。価格は海老カツバーガーが430円、ライスバーガーが460円。
テーマはシンガポールを代表する料理、チリクラブ。贅沢にも紅ズワイガニの身を使用し、リッチな味わいの蟹チリソースに仕立てて海老カツをアレンジしています。
ソースはベニズワイ蟹の身、生姜、ニンニク、魚醤、アクセントとしてローストアーモンドを入れています。さらに玉子そぼろを入れることでスパイシーさを抑え、日本人向けのまろやかな味わいに仕上げた、とのことですよ。
圧倒的な海老感。そう、モスの海老カツは、海老のぷりぷり感が強いのですよ。
やっぱりウマイぞ! 海老カツよ
海老カツバーガーおいしいから、蟹チリソースもおいしいのだろうな。
期待しつつ、食べてみました。
サク……ッ、プリ……。
ぬお~、なんでこんなにウマい! なんでこんなにサクサク! 海老カツよ。
わかりきったことでしたが、挟まれている海老カツ自体が相当おいしい。衣の軽やかな食感と、海老の身のぷりぷり食感が、申し分ありません。バンズや野菜に挟まれているのに、しっとりせずにここまでサクサクしているのはスゴイなと思います。
蟹チリソースは、スパイシーというより風味豊かで甘めでしたよ。試食レビュー動画も撮影したので、ご覧ください~。
リッチ海老カツバーガー 蟹チリソース。スパイシーさや酸味があって、シンガポール風。ですが、日本人の味覚に合うように甘めにつくっているので、子供はもちろん、幅広い人に好まれそうですよ。ピリ辛さを期待しているとそうでもないかも。野菜がたっぷり入っているので、一個食べても後味さわやか。シーズンが違いますが、夏にも受けそうな味わいです。
蟹を使用しているからソースがウマみたっぷりなのでしょう。蟹は細かい身が刻まれソースに溶け込んでいるようで、意識しないとその風味は感じらないのですが、きっと、蟹の存在がこの味を引き出しているはず。
男性にぜひ食べて欲しいのは、ライスバーガー。モス海老カツ&蟹チリソースは、本来はハンバーガーのみを開発していたところ、「ご飯にも合うかも」と試しにつくってみて「ウマいから商品化」と成立したのがコレ。
具材は基本的には同じですが、野菜の量のバランスを素材に合わせて変えています。
ご飯が、蟹チリソースを吸ってウマみが広がります。不思議なのですが、バンズとライスが変わっただけで食べた印象が全然違う。ライスバーガーは、「蟹チリ丼」をワンハンドで食べている感じ。がっつり食べたい人にオススメ。
ヘルシーな菜摘も同時発売
気になるカロリーは、リッチ海老カツバーガー蟹チリソースが393kcal、モスライスバーガー海老カツ&蟹チリソースが451kcal。ライスバーガーのほうが少し高カロリーなのですね。
カロリーを気にしている人は、バンズの代わりに具材を野菜で包んだ「モスの菜摘リッチ海老カツ 蟹チリソース」も同時発売するので注目。430円。こちらは257kcalと低カロリーです。
マクドナルドのグラコロに対してもそう思ったのですが、海老カツの“カツ”だけ単品でも販売しないかな~。テイクアウトしてビールのつまみに食べたい、酒飲みナベコでした。
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ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になったので写経を体験したい。Facebookやってます!
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