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中華シリーズを新たに展開

くら寿司「坦々麺」スタート 中華がんばるってさ

2017年01月18日 18時19分更新

「胡麻香る担々麺」388円。

 「無添くら寿司」は「胡麻香る担々麺」を、1月20日から全国の店舗でレギュラーメニューとして発売します。一食388円。
 累計3000万食以上を販売しているくら寿司の“らーめんシリーズ“の新しいメニューです。

くら寿司が今度は坦々麺

 胡麻香る担々麺はくら寿司こだわりの「7種の魚介だし」と、新たに開発したオリジナル「練り胡麻」「特製辛味噌」を使用。“風味豊かな香り” “深みのあるコク” “絶妙な辛さ”の三拍子揃った本格的な担々麺、とうたっています。

 くら寿司の広報担当者いわく、坦々麺は中華麺の中でも香ばしさや辛さのバランスが難しく、開発に時間がかかったとのこと。

 記者は事前に試食することができました。

 ひとことで言うと、ゴマの香ばしさが際立っています。旨み重視の香り坦々麺ですね。

ゴマの香ばしさが特徴的!食べる価値あり

 食べる前から立ち上がる香ばしいゴマの香り。自然に食欲がそそられますよ。

 スープを口にすると、ゴマの風味がとても印象的! 辛さはピリ辛程度。旨みがしっかりあるのでお子さんでも大丈夫。幅広い世代で楽しめるでしょう。

麺は持ち上げてみると意表をつかれるくらい太いのですよね。食感はもちもちで、意外にハマります。

 麺はほかのらーめんシリーズと同様に“極太麺”。多可水製法により水分がしっかり含まれておりツルツル。さらに、二段熟成製法でもちもち食感というのが特徴です。

 スープに絡めて食べるとツルっとした食感とピリ辛な味わいがバランス良く、食べやすくておいしい! 食欲をそそるゴマの香りと、適度な辛さ、麺の食感。トッピングのみつばがさっぱりしていて好印象。

 坦々麺に味噌のコクや辛さを求める人には物足りないかもしれませんが、旨みがたっぷり。女性やお子さんにも評判が良いと思われる味わいです。味噌には7種の野菜と7種の果物を使用した“ヤンニンジャン”を使っているので、旨みや味の奥深さが際立っているそうです。

そんなに量が多いわけではないので、他のメニューにも手を伸ばせそう。

 量はそこまで多くないので、お寿司のシメとして食べたり、他のメニューに同時に手を出してもいけそうですよ。お酒のシメにもツルッと食べられそうです。

中華シリーズ展開していきます

 同時に、1月20日から中華シリーズとして「特撰海老マヨ」(216円)、「完熟マンゴー杏仁」(216円)も発売します。

 特撰海老マヨは、注文を受けてから揚げた海老に新開発のマヨネーズソースをかけています。
 試食したところ、甘味のあるマヨネーズソースが海老のうまさを引き立てており、ビールと相性良さそうでした。海鮮に自信があるくら寿司だけに海老はぷりっぷり。

「特撰海老マヨ」(216円)。

 完熟マンゴー杏仁は、舌触りのよい滑らかな口当たりが特徴のオリジナル杏仁豆腐に、濃厚ピューレを使用。完熟マンゴーの果肉がトッピングされており、甘くて柔らかい。杏仁豆腐なので重くなりすぎないのも女性にとってうれしいです。

「完熟マンゴー杏仁」(216円)。

 くら寿司では今後も“中華シリーズ”として中華メニューを手掛けていくとのこと。寿司にとらわれないメニューをどんどん展開していく、くら寿司。お寿司以外が目当ての来客も望むところのよう。「とりあえずくら寿司」と。目当て定まらずふらっと来るお客さんも想定しているようですよ。

くら寿司ではただ今「恵方巻」の予約も受け付けています。

 なお、くら寿司ではただ今、2月3日の“恵方巻”も予約受付中。鬼をモチーフにした「赤鬼巻/青鬼巻」(各237円)や、いわしをまるごと一本巻いた「まるごといわし巻」(378円)などユニークなものから、定番の「七福巻」(237円)も扱っています。

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ナベコ

寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になったので写経を体験したい。Facebookやってます!

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