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重量約20%増で従来品より安い

ローソン史上最大「でか焼鳥」値段も安っ!ビールが進む

2017年01月11日 12時58分更新

 2017年は酉年。鶏肉を大いに食べるべき。食べるのだ。食べたい。食べさせて。

ローソン史上最大のでか焼鳥

 ローソンでは、ローソン史上最大の焼鳥「でか焼鳥」をレギュラー商品として1月10日から全国発売しました。
 「でか焼鳥 ももタレ」「でか焼鳥 もも塩」「でか焼鳥 かわタレ」「でか焼鳥 ねぎま」の4種で、価格は各127円。

大きくなって値段は安く

 ローソンでもともと販売されていた「炭火焼鳥」は130円でした。それより重量が約20%増量で、値段は130円から127円に抑えられているとは、ローソンさんなかなかがんばっております。

写真手前が従来品。でか焼鳥のほうがずいぶんでかい。

 大きくて安い、うれしいです。財布にやさしく鶏が食べられるではないですか。
 2016年11月から先行発売している中部地区では、わずか24日間で100万本以上を販売するという記録があるだけに、期待が高い商品ですよ。

配布イベントも好評だった

 記者は、発売日の1月10日にJR有楽町駅前の交通会館で行なわれたでか焼鳥無料配布イベントに足を運んできました。着いたときにはイベント終了近くだったのですが、好評につき予定数が早めに配布終了したとのことでした。

1月10日には無料配布イベントがJR有楽町駅前で行なわれた。

 でか焼き鳥を初めて食べたお客さんは「大きい」とびっくりする人が多かったそうですよ。

 私もでか焼鳥に初お目見え。

 確かに、でかかったです!

でかっ。こちらはももタレ

 串が長め。手で持つとずっしりと重みを感じました。
 目計測で、でか焼鳥 ももタレは30cm強。定規がなかったので実測こそできなかったのですが、あきらかに標準的な焼鳥よりも長いです。

こちらは展示していたパネル。焼鳥が大きいので少し実物より盛っているのでは……。なんてことありませんでした。

実際のでか焼鳥に完全一致! でかっ

柔らかい!そして炭火の風味が良い

 では味はどうでしょう。

 柔らかくて、香ばしい。ローソンの焼鳥は炭火で仕上げているということで、以前からおいしいという評判がありました。でか焼鳥も身が柔らかくジューシー。その場で焼き上げた焼鳥とほとんど同じ……というわけではないものの、硬くなっておらず、炭火の香ばしさも感じられるのが好印象です。

 実際に食べてみると、ボリュームを実感。1本でお腹にしっかりたまります。タレはやや濃いめなので、大きいゆえに途中で飽きが来るかも。七味唐辛子などアクセントを足しながら食べると良さそうですよ。バラしてご飯のおかずにするのもありでしょう。

1月16日まで117円で食べられる!

 値段に対して満足行く味、ボリュームであることは間違いありません。また、発売記念として1月16日までの期間限定で10円引きのセールを実施。本来127円のところ117円で、でか焼鳥が食べられます。この機会をお見逃しなく!

酉年は鶏成分高めにいきたい

 無料配布イベントでは、でか焼鳥メガネも無料配布されました。折り曲げると焼鳥の串が飛び出すのがチャームポイント。

でか焼鳥メガネ。なんでメガネをつくったのだろう……、なんて疑問はさておいて。

 すちゃ。

 記者も装着してみました。

焼鳥レディーに変身。

 記者は寅年。今年は酉年。あまりそこの因果は関係ありませんが、干支の中で食材と関係ある年って貴重じゃないですか。他には、猪年とか、馬年とかがそうですね。

 せっかくなので干支成分多めで。冒頭にも書きましたが、今年は鶏肉を大いに食べたい。食べていきますよ。
 ちなみにローソンでも鶏メニューは積極的に展開していく、ということでした。

これでさっそうと街中を歩いてみたところ、すれ違った人が見て見ぬふりをしてくれました。都会の人は優しいのです。


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ナベコ

寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になったので写経を体験したい。Facebookやってます!

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