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通天閣のある新世界エリアの60年の変遷が分かる!

通天閣開業60周年を記念! 日立が通天閣のAR・VRアプリを作成

2017年01月06日 18時17分更新

 日立製作所と通天閣観光は通天閣開業60周年を記念して、「通天閣60周年記念 日立AR・VRアプリ」を製作した。日立と通天閣観光のつながりや、新世界の魅力を紹介している。

通天閣60周年記念 日立AR・VRアプリ

 同アプリは、通天閣、恵美須町駅、動物園前駅や大阪商業大学、新世界の一部の店舗で入手できるパンフレットに掲載されているARマーカー(現在の風景写真)を読み込むと、読み込んだARマーカーの場所の過去の風景写真が表示される。「透明度設定」バーで表示されている過去の風景写真の透明度を調整できるため、パンフレットの地図を頼りにその場所を探し出して、現在と過去を見比べることができる。

現在と過去の写真を重ねて見比べることができる

 また、パンフレットはPDFでも配布されているため、新世界エリア以外でも現在と過去の風景を見比べることができる。

 1月上旬には、VRドラマも追加で配信する。通天閣と日立、さらの新世界の人々との深いつながりを表す過去の出来事を題材にしたショートストーリーで、過去の新世界にタイムスリップしたかのような体験が可能だ。

通天閣60周年記念 日立AR・VRアプリ ダウンロード

Google Play:こちらから。
App Store:こちらから。

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