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VRモデルルームなどを提供

ラストマイルワークス、大規模コンドミニアム開発にVRを試験導入開始

2016年12月02日 18時47分更新

 住宅関連業界向けVR事業を展開するラストマイルワークスは、12月1日より日系不動産投資会社がカンボジアにて行なう大規模開発Bodaiju Residenceにて、VRを使用した販売、マーケティングツールの試験導入を始めた。12月1日~3日のCambodia Construction Industry Expo 2016に出展する。

フルCGで制作された物件を内覧できる

 同コンテンツ内には、フルCGで作られた物件をVRヘッドマウントディスプレー(HMD)Oculus riftを使って内覧するものや、コンドミニアムの周辺環境をパノラマ画像を利用して説明するものなどがある。

 こうすることで、海外などの遠方の潜在顧客へのアプローチや、物件内覧におけるコスト削減が期待できる。

 このコンテンツを利用した体験会として、12月1日~3日までプノンペンで行なわれる東南アジア向けの博覧会Cambodia Construction Industry Expo 2016で来場者に提供する予定とのこと。

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