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ビームフォーミングもさらに進化させた同社フラッグシップモデル

アイ・オー・データ、電波の死角を作らない360コネクト搭載ルーター

2016年11月16日 16時35分更新

WN-AX2033GR

 アイ・オー・データ機器は11月16日、同社無線LANルーターのフラッグシップモデルとなる「WN-AX2033GR」を発表。11月下旬に発売する。

 IEEE 802.11ac規格に対応する無線LAN Gigabitルーター。同社の開発した「360コネクト」技術を搭載し、上下左右奥行き全方位に電波の死角のない電波特性を持つ。新たに最大4台の端末とも安定通信を行なえる「MU-MIMO」、対応機器を限定しない「ビームフォーミングW」を搭載した。5年間無料のフィルタリング機能「ネットフィルタリング」、QRコードを読み取るだけで設定できる「QRコネクト」や「WPS」ボタンなどの機能も備える。

縦置き/横置きが可能

 対応無線LAN規格はIEEE 802.11ac、IEEE 802.11n、IEEE 802.11a、IEEE 802.11g、IEEE 802.11b。WANポート×1、LANポート×4。縦置き/横置きが可能で、サイズはおよそ幅180×奥行き120×高さ180mm(縦置き時)、重量は約410g。価格は1万5280円。

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