自動美肌モードより手動がいい
ZTE「Blade V7 MAX」
インカメラは800万画素、F2.2、24mm。5段階の自動美肌モードを備えているが、そのまま撮影した場合は、背景の白色に引っぱられてしまい、顔は暗くなりがちだった。というわけで、使用する場合は暗い部分をタップして持ち上げるなどのテクが必要になる。また自動美肌モードよりは「手動で設定したほうがいい」と、つっつ御大。
インカメラは最強クラスの1300万画素!
HTC「Desire EYE」
インカメラはCMOS1300万画素、F2.2、25mm(※推定)。Snapdragon 801搭載機と、もはや懐かしい勢いの端末だが(昨年発売モデルだし)、前面と背面にLEDライト、ステレオスピーカー搭載と1300万画素インカメラも加えて、自撮り需要に真っ先に対応したようなスペックである。
初期状態では16:9の比率になっており、設定変更を忘れてそのまま撮影してしまったが、思ったよりも広角ではなかった。美肌効果はリアルタイム処理で、顔認識をした状態であれば、ある程度動いても追従してくれる。また、顔半分でも補正が働くなど、顔認識以外でも肌色に近い色を調整する挙動もあるようだ。
パーフェクトビューティーモードが目玉
ファーウェイ「honor 8」
インカメラは裏面照射型CMOS800万画素、F2.4、26mm。標準ビューティーとパーフェクトセルフィーの2モードがある。標準ビューティーは過度に調整した感はないが、パーフェクトセルフィーは、あからさまに美肌モードを酷使しました的であり、運用タイミングがシビアではないかと、さすがのつっつパイセンも困惑していたほどだったが、効果を控えめでピンポイントで使用するのはアリだそうだ(目を大きくする機能以外で)。
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