現在最強の自撮りスマホと評価が高い
ソニーモバイル「Xperia X Performance」
インカメラは裏面照射積層型CMOS1320万画素、F2.0、22mm。裏面照射積層型で暗所でも明るく撮りやすい。美肌機能はもちろんあり、顔を検出して気持ち盛った程度の処理が実行される。階調も豊富なので、あとから別のアプリで調整するのもやりやすい。ただ、下記写真を見てもわかるように、背景に引っぱられ気味であるため、露出補正を入れる配慮は必要だ。
XperiaシリーズでおなじみのX-Reality for mobile、ダイナミックコントラストエンハンサーは、Xperia単体で見るにはいい機能だが、SNSなどに投稿する場合、見る人がXperiaではないこともあるので、上記2機能をオフにして調整したほうがいい。
画素数は低いが明るく広角なレンズがウリ
サムスン電子「Galaxy S7 edge」
インカメラはCMOS500万画素、F1.7、21mm。明るいレンズを採用している点に加えて、21mmと広角であるのが特徴だ。カメラ側に美肌モードが用意されており、デフォルトの状態でも思いっきり盛られる仕様だ。Xperiaと比べると特性の違いがよく現れているともいえる。
広角の歪み補正がリアルタイムで実行されており、顔を近づけたり、遠ざけたりすると変化がわかりやすい。
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