黒と白で表現されたもはやアートのRPG「1ビットローグダンジョン探索RPG！」

2016年11月02日 17時00分更新

文● あぷまがどっとねっと

　普段は「あぷまがどっとねっと」という、主に個人／小規模開発のiPhoneアプリを紹介するブログを誰にも気づかれることなく更新させていただいておりまして、そこで反響の大きかったアプリをASCII.jpさんでも紹介させていただいております。

　そんなわけでどうぞよろしくお願いいたします。

10位
【脳トレ】大人のなぞなぞクイズ
Kazuki Kojima

　少し頭を悩ませる「大人の」なぞなぞが全90問入ったクイズアプリ。答えを入力するタイプではなく、頭で答えを想像して「答えを見る」ボタンを押し、自分で答え合わせ。だから必ず最後まで解けて安心です。「大人の」と付いてますが、そっちの「大人」ではないので、過度の期待はご禁物。

9位
FlashNumbers
Jun Koizumi

　画面に一瞬だけ数字が表示されるので、それを覚えて答えるアプリ。連続正解で数字の表示タイムがどんどん短くなっていきます。桁数で難易度調整もできますので、ご自身の動体視力と記憶力の限界にチャレンジ。

8位
ボボボ猫ジャンプ氷！
WILDCARD株式会社

　この連載で最近ちょくちょく見かける、謎の黒猫「ボボボ」が頑張るシンプルゲーム。ボボボがオートランで右へ右へと進んでいくので、2段ジャンプを駆使して、ボボボの冒険を手助けしてあげましょう。

7位
ピコジャンプ！
Tomoki Uchiyama

　謎の白い生き物が右へ左へと往復運動を繰り返しています。足場がどんどん下がっていきますので、ジャンプして上へ上へと導いてあげましょう。ジャンプは、長押ししてパワーを溜めるタイプとなっておりますので、ちょこちょこ上がっていくのか、一気に上がっていくかは、あなた次第。

6位
ねこふりふり
Spiral Sense Inc.

　白と黒のニャンコが、エサを求めてダッシュで向かってくるので、ネコジャラシを駆使して、右へ左へと振り分ける仕分けゲーム。ニャンコが持ってくる「FEVER」の文字を集めると、文字どおりFEVERスタート。大量のニャンコが突撃してきて焦りますが、自動で仕分けてくれるので、見てるだけでポイント大量ゲット。

5位
ゾンビがけん玉の球を転がしてきて困る
IWATA NATTO, K.K.

　4体のゾンビがいろんな方向から襲ってくる……のではなく、「けん玉の玉」を投げつけてくるので、ひたすら避けまくるシンプルゲーム。ゲーム自体はちょっと無理ゲー感がありますが、玉に当たった時の演出などが、クスリとできます。ちょっとだけ。

4位
やっほーと、おお縄跳び
capsule+

　「やっほー」という不思議な棒人間キャラが、不思議な森の動物たちと仲良くなる、不思議な世界観の収集ゲーム。「大なわとび」をタイミングよくタップで飛び続けると、「縄回し役」の動物たちと仲良くなれます。ゲームを進めると、蜂が飛んできたり、いろんなお邪魔キャラが現れ、難易度アップ。

3位
脱出ゲームクマたちの生徒会室から脱出
Aradera Nagayuki

　文化祭のために生徒会室に訪れると、そこはクマのぬいぐるみに占拠されていました。どうやら会長の仕業らしいので、ひと言文句を言ってやろうと生徒会室から出ようとすると、なぜか鍵が開かないのでなんとか脱出しましょう。脱出ゲームもたくさん出ているので、設定考えるのもなかなか大変そうです。

2位
はがねオーケストラ
HUE

　「ハガネ」という戦車っぽい乗り物を操り、敵を破壊するバトルゲーム。ハガネの動かし方がユニークで、地図を指でなぞると、そのラインをたどってハガネが進行。敵が射程に入ると自動で攻撃開始。「移動しながら攻撃」や「止まって攻撃」など、作戦を与えミッションコンプリートを目指しましょう。

1位
1ビットローグダンジョン探索RPG！
Kan Kikuchi

　チャレンジするたび形が変わるダンジョンを攻略するRPG。こちらが1つ行動すると、周りのモンスターも1つ行動。これを利用して、モンスターを倒すもよし、逃げるもよし。力を蓄えながら、ダンジョン攻略を目指しましょう。

今週のまとめ

　毎週のように脱出ゲームがランクインしておりますが、今週のオススメは1位の「1ビットローグ」。人を選ぶゲーム性ではございますが、黒と白で表現された世界はもはやアートの域に達しているので、ぜひごらんください。　最後に「ランクインしなかったけど、これもぜひやってみて！」というオススメアプリをご紹介して〆させていただきます。