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2017年4月1日の営業開始を目指す

ソニーが新会社設立、カメラなどのイメージング事業を分社化へ

2016年10月27日 20時01分更新

 ソニーは10月26日、イメージング・プロダクツ&ソリューション事業を担う100%出資の新会社「ソニーイメージングプロダクツ&ソリューションズ株式会社」を設立すると発表した。

 今後、同社内の民生用カメラ事業、放送・業務用製品を中心としたソリューション事業、及びメディカル事業などを担当するイメージング・プロダクツ&ソリューションセクターの機能を新会社に移管し、2017年4月1日の営業開始を目指す。これにより、ソニーグループの主要事業はすべてグループ子会社で運営されることになる。同社の代表取締役社長には、ソニーの執行役でイメージング・プロダクツ&ソリューション事業担当の石塚茂樹が就任予定。

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