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これだけは入れたい、iPhone 7時代の新定番アプリ10選

2016年10月22日 12時00分更新

使い方によってカレンダーアプリを使い分ける

 個人のスケジュール管理ではGoogleカレンダーを利用するユーザーが多いと思うが、iPhoneの場合は標準の「カレンダー」や「Googleカレンダー」「Yahoo!かんたんカレンダー」など複数のアプリで同じGoogleカレンダーを管理することもできる。スケジュールの表示や編集方法が異なるので、自分好みのアプリをチョイスしよう。

標準の「カレンダー」は数日ぶんの予定をみるなど、使い道によっては一覧性が低いと感じることもある

iPhoneは標準でGoogleカレンダーに対応。Googleアカウントを登録するだけで利用できる

直近の用件をすばやく確認できる
「Google カレンダー」

Google カレンダー: 毎日を有意義に過ごしましょう App
価格無料 作者Google, Inc.
バージョン1.6.1 ファイル容量138.2 MB
カテゴリー仕事効率化 評価(3)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 8.0以降

 カレンダー画面は、予定の一覧表示と1日/3日/1週間と近い予定の確認を重視している。繰り返し予定は毎週や毎月だけでなく、3日ごとなど細かい設定も可能。ビジネス用途など、今からやるべき予定を素早く確認したいユーザーにオススメだ。予定の目的地情報は「Google マップ」で開いて経路検索できる。

近い日数のスケジュールを一覧で確認しやすい

複数アカウントのGoogleカレンダーを管理できる

1ヵ月単位の情報をまとめて確認できる
「Yahoo!かんたんカレンダー」

Yahoo!かんたんカレンダー 無料で人気のスケジュール帳アプリ App
価格無料 作者Yahoo Japan Corp.
バージョン1.2.3 ファイル容量89.1 MB
カテゴリー仕事効率化 評価(5)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 8.0以降

 メインは1ヵ月単位の壁かけカレンダーっぽいデザイン。1週間や予定リストも選択できる。カレンダー上に予定の名称が記載されるほか、1週間ぶんの天気予報や大安などの六曜表示、スタンプ入力にも対応。プライベートや家族の予定もまとめて記入するのに便利なアプリだ。

1ヵ月単位の予定を見やすく表示。天気や設定で六曜の表示切り替えも可能

ほかのカレンダーアプリにはない着せ替えにも対応

GoogleやYahoo!アプリの連携を活用しよう

 iPhoneはカレンダーの場所情報を開くマップアプリを指定するといった、アプリ間の連携の自由度が低い。GoogleやYahoo!のアプリを快適に使いたいなら、関連するアプリをまとめてインストールしておくとより便利に活用できる。

 前述の「Googleカレンダー」の目的地情報を開く場合、「Googleマップ」が入っているとGoogleマップから経路検索できるというのはひとつの例だ。Google関連では、iPhone用Chromeブラウザーを入れておくと、PCなど他の端末のChromeのブックマークだけでなく、開いているタブや履歴の情報も確認できてより便利に使える。

 Yahoo!の場合は「Yahoo!地図」を入れておくと「Yahoo!乗換案内」の徒歩区間をのナビを起動できる。また、「Yahoo!地図」から特集第2回で紹介する「Yahoo!カーナビ」を呼び出すことも可能だ。

PCなどのChromeブラウザーとデータ共有できる
「Chrome」

Chrome - Google のウェブブラウザ App
価格無料 作者Google, Inc.
バージョン53.0.2785.109 ファイル容量96.7 MB
カテゴリーユーティリティ 評価(2.5)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 9.0以降

 ほかのPCやスマホなどのChromeブラウザーと、開いているタブやブックマーク、履歴などの情報を共用できる。ウェブサイトの日本語翻訳が利用できるのも便利。

PC版でおなじみのChromeブラウザー。翻訳にも対応

ほかの端末のChromeブラウザーで開いているタブを利用できる

雨雲レーダーや混雑度レーダーなどの独自機能が便利
「Yahoo!地図」

Yahoo!地図 - 雨雲の動きがわかる無料の地図アプリ App
価格無料 作者Yahoo Japan Corp.
バージョン4.27.3 ファイル容量53.3 MB
カテゴリーナビゲーション 評価(4)
対応デバイス全機種 対応OSiOS 7.0以降

 標準の「マップ」や「Googleマップ」と同じ立ち位置のマップアプリ。経路やお店情報の検索、ビルや地下マップの表示に対応。さらに、雨雲レーダーや混雑度レーダーなど独自の機能も搭載する。

現在地から目的地までの経路を検索できる

雨雲情報をマップ上で確認できる

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