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Google VR SDK1.0正式版にいちはやく対応

3000個の恒星をスマホで観測! 「プラネタリウムVR」がすごい

2016年10月18日 15時12分更新

 タオソフトウェアは、Google VR 1.0に対応したアプリ「プラネタリウムVR」の提供を開始した。Android、iOSに対応している。

 プラネタリウムVRは、地球上のあらゆる場所の星空を正確に再現し、表示することができるアプリ。日中や都市部など、星座の観察が難しい環境でも天体観測をVRで楽しむことができる。

プラネタリウムVR

 360度全方位の空を見渡すことができ、夜空の星座を調べるときにも使用することが可能だ。表示される恒星は3000個以上で、88種類の星座表示に対応し、北半球/南半球に関係なくすべての恒星と星座を表示することができる。

 スマートフォンを空にかざして表示する「単眼モード」と、VRゴーグルを利用する「二眼モード」に対応している。そのため、VRゴーグルなしでも楽しむことが可能だ。

二眼モードでの表示

プラネタリウムVR アプリ概要

利用料金:無料(アプリアップデートによるアプリ内課金あり)
提供開始日:10月12日
Android版
iOS版

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