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CEATECのトヨタブースで会える「KIROBO mini」が可愛すぎた!

2016年10月03日 20時51分更新

 CEATEC JAPAN 2016に出展しているトヨタ。自動車をドーンと展示しているかと思いきや、メインは小型ロボットの「KIROBO mini」。昨年の「東京モーターショー 2015」で公表され、トヨタも参加した、国際宇宙ステーションきぼうでロボットと若田宇宙飛行士の会話実験「KIBO ROBOT PROJECT」にて使用された「KIROBO」の小型版となる。

 手に収まるサイズなのでいつでも一緒にいることが可能、声をかければ音声認識により返事をしてくれる、人の表情を読み取ってそれに合わせた会話や仕草をしてくれるなど、KIROBOで培った技術を活かして成長していく。また、トヨタらしく自動車との連携もできる。

 今冬発売予定で、価格は3万9800円(税抜)と発表されたこのロボット。仕草も含め超キュートなので、トヨタブースに行ったらコミュニケーションを取ってみよう!

KIROBO miniデモンストレーション

座った状態で10cm、体重は180g。呼びかけると、呼びかけられた方向を向いて挨拶してくれる

目と目の間、眉間の位置に小型カメラがあり、人の表情を識別する。自動車に乗せてあげると、運転の仕方に応じて反応してくれる(急ブレーキを踏むと慌てるなど)

人が持つとこのくらいのサイズ感。仕草も可愛いので、バッグなどに入れていつでも一緒にいたくなる!

やり取りはクラウドに保存され、そのデータを元にKIROBO miniは賢くなっていく。そのためには専用アプリが必要で、利用料として300円/月が必要

自動車の展示もちょっとだけ。こちらは水素自動車「MIRAI」のカットモデル

こちらは水素燃料で動くフォークリフト


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