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今後数日間で順次世界中で利用できる

メッセージアプリ「Google Allo」リリース、アシスタント機能と入力予測機能を搭載

2016年09月23日 17時16分更新

 グーグルは9月20日(現地時間)、メッセージングアプリ「Google Allo」のiOS版とAndroid版の提供を開始した。今後数日間で世界中で利用できるようになるという。

 Google Alloでは、ステッカー、落書き、大きな絵文字やテキストなどで、コミュニケーションを取ることができる。

  「シークレット モード」では、エンドツーエンドのメッセージを暗号化する。チャットの機密性を高めるプライベート通知、メッセージ閲覧期間の設定ができる。

 「スマート リプライ」は、文字を入力せずにメッセージに返信する機能だ。ユーザーの入力スタイルを学習し、送られたテキストや写真に対してユーザーらしい返信を提案するという。また、「Google アシスタント」ではチャット画面内で検索ができる。会話中に調べ物をしたり、計画を立てたい場合に「@google」と入力するとアシスタントがサポートする。これにより、チャット画面を離れる必要がなくなるという。Google アシスタントとスマート リプライは、現在英語版でのみで利用できる。

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