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XperiaやVAIO、Life Space UXの製品もあるぞ!

ソニーストア銀座が9月24日新装開店! 700万円のブラビアやPS4 Proを展示

2016年09月23日 17時00分更新

 ソニーマーケティングは、9月24日からオープンする銀座4丁目の新施設「GINZA PLACE」に「ソニーショールーム/ソニーストア 銀座」の機能・設備を移転。同日から営業開始します。

GINZA PLACEの外観。銀座4丁目の交差点に位置し、周辺にはソニービルに、Apple銀座、ドコモラウンジ、ビックカメラ有楽町店があるなど、ガジェット好きにはたまらない場所だ

 ソニーショールームおよびソニーストア銀座は、もともと銀座5丁目数寄屋橋交差点にあるソニービル内にありました。ソニービルの取り壊しおよび新設に伴い、ソニーの最新製品を実際に体験できるショールームと、ショップやサポート機能を持つストアが、新しい施設に移動したというわけです。

一旦取り壊しになるソニービル。2018年、跡地には「銀座ソニーパーク」として解放され、地下には体験スペースを設置予定。そして、パークのコンセプトを受け継いだ新しいソニービルが建つ予定。なお、イベントスペース「OPUS」や「ソニーイノベーションラウンジ」などはビルの取り壊しまで継続して営業中

 さて、GINZA PLACE内にあるソニーのスペースは4階〜6階の3階分。4階と5階はそれぞれソニー製品の体験や購入ができるスペースとなっています。

4階ではカメラ、Xperia、VAIOといったお馴染みの面々

 4階は、Cyber-shotやαといったカメラ本体とレンズに加え、最新のXperiaとその周辺機器、VAIO社製VAIOの展示が行なわれています。Xperia本体はその場で買うことはできませんが、「SmartBand 2」の着せ替えベルトなども豊富に取りそろえています。また、VAIOについては店頭持ち帰りモデルはないものの、その場で注文を行なうことはできます。

 とくに力の入っているのが、カメラコーナー。各新製品のデモ機が置いてあるのはもちろんですが、現在販売中のレンズは常に置いてあり、スペシャリストと撮りたい絵を相談しながらレンズと本体を試したり、選ぶことができるようです。

4階はカメラとXperiaとVAIOのフロアー

一眼レフからアクションカムまで、ソニーの豊富なカメララインアップを展示

αで使えるレンズがズラッと並ぶ

最新のXperiaとVAIOを展示。カラバリ豊富な「VAIO C15」も触れる

Xperiaは買えないが、周辺機器なら交換バンドも含め、買える

E-Ink採用製品である「DPT-S1」と「FES Watch」の実機もVAIOコーナーの横に発見

5階では700万円のブラビアを体験せよ!

 つづいて、5階はウォークマンやブラビアなどのAV製品およびPlayStationなどゲーム製品をメインに展示。ウェブでの事前予約は必要ですが、PlayStation VRの体験もここで行ないます。

 ただ、5階で最も目にするべき製品はやはり100型の4Kテレビ「KJ-100Z9D」でしょう。ソニーストアは日本に4店舗あるわけですが、100型のモデルを実際に見られるのは、現時点で銀座だけ。大型液晶で見るHDR対応の映像は圧巻です。

AVとゲームの5階

中央には100型の最新ブラビアを配置。お値段なんと700万円(税抜)で、しかも受注生産モデルです。つい「ハァ……」と、ため息がでる美しさと価格です

IFA 2016で発表されたシグネチャーシリーズのウォークマンとヘッドホンの組み合わせで試聴可能。分解モデルも展示されています

ゲームコーナーの見物はなんといってもPS VRの体験コーナーですね(要予約)。また、9月25日までの期間限定となりますが、最新の「PlayStation 4 Pro」もケース越しに見ることができます

ソニーのロボット・プログラミングの教育キット「KOOV」も参考展示。このような児童向け教育分野での体験も重視していくとのこと

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