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XperiaやVAIO、Life Space UXの製品もあるぞ!

ソニーストア銀座が9月24日新装開店! 700万円のブラビアやPS4 Proを展示

2016年09月23日 17時00分更新

修理受付などのサポートを受けるには6階へ

 最後に、6階はギャラリーやお客様サポート、プロカメラマン向け会員制サポート「ソニー・イメージング・プロサポート」、訪日外国人向けの「ソニーオーバーシーズモデル」の販売が行なわれています。

 ソニー・イメージング・プロサポートでは、機材のメンテナンスだけでなく、修理受付や代替機、購入検討機材の貸し出しを実施。また、4Kビデオの編集ニーズも高まってきたことから、iMacやSurface BookとAdobe CCシリーズの組み合わせた4K編集環境を設置。Surface Bookに関しては要望があれば、数日間の貸し出しにも対応するとのことです。

エスカレーターで6階に上がるとイメージングギャラリーがお出迎え。現在は、「ソニーワールドフォトグラフィーアワード」の2016年度受賞作品展を開催

海外でも安心して使える訪日外国人向け製品の販売や、お客様サポート

αを使うプロのカメラマンが集う会員制サポート。レンズの貸し出しもここで行ないます

iMacやSurface Bookで4K動画の編集を試すことも。4K動画編集と言えば、過去に4KのRAWの映像を、リアルタイムで現像しながら再生するというデモを実現した「VAIO Z Canvas」がないのか聞いたところ「今後、用意する可能性はある」とのこと

銀座・第2の拠点で
継続してソニーファンの集う場所を用意

ソニーストアの長所を今後も生かし続ける

 ソニービルのリニューアルと聞いて、楽しみな反面、実際に製品の触れる機会が少なくなったり、サポートの面で不安に感じた人もいたことでしょう。ソニービル時代のショールームに比べて実面積は狭くなったものの、銀座という同じ土地にここまで濃厚な内容を詰め込めたのはファンとしてもうれしいところ。

 また、今回の移設に伴い、ソニーマーケティング代表取締役社長の河野弘氏は、「サービスの継続性」「お客様と直接つながりつづけること」を重視したと説明。ソニーストア銀座の店長を務める尾澤正之氏も「ネットではできないさまざまな体験を、ソニーならではのおもてなしとして提供していきたい」と述べ、今後もソニーファンが生まれ、集まれる場所になるよう創意工夫を続けるようです。

ソニーが最近発表している新しいライフスタイルを提案する製品。ちなみに、スライド上にある「Xperia Ear」は、日本での展開は現状未定になっていますが、「日本展開が決まり次第、店頭展示なども考えたい」(尾澤氏)とのこと

 

 なお、今回紹介した以外にも、著名人や芸能人、開発者などが集う各種イベントが開催予定。さらに、ソニーストアの「メンバーカード」もしくはMy Sonyのマイページから発行できるバーコードを店頭にあるチェックイン機にかざすと500円分のお買い物権がもらえるキャンペーンも実施(10月2日まで)。

チェックイン機は各階に設置

 ソニー製品が気になる方は、ぜひこの機会に銀座まで足を運んでみてください。

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