今後発売予定のタイトルが続々登場
2年ぶりに小島秀夫氏も登場! 2016 PlayStation Press Conference in Japanをレポート
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは9月13日、国内のPlayStationビジネスにおける販売戦略の発表会「2016 PlayStation Press Conference in Japan」を開催。tofubeatsさんの制作した音楽に合わせて、RIP SLYMEのRYO-Zさん/PESさんがラップで2016年末までに発売されるPlayStation 4用タイトルを紹介する動画で幕を開けた。
初めに、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア プレジデントの盛田 厚氏が登壇。盛田氏は、「この秋からPlayStation 4タイトルがさらに充実していきます。9月15日に、新型PS4を発売します。小型軽量化に加え、さらにお求めやすい価格設定により、より多くの方に気軽にPS4の世界に触れていただける機会を検討してまいります。また、進化した高品質なゲーム体験を提供するPlsyStation 4 Proを、11月10日に発売します。さらなる豊かなゲーム体験をお届けします。これまでに発売したPS4は、本日のシステムソフトウェアアップデートによりHDR技術に対応します。自然かつ鮮やかなコントラストでゲームをお楽しみいただけます」と挨拶した。
また、新型PlayStation 4(ジェット・ブラック/1TB)と「ペルソナ5」をセットにした数量限定商品「PlayStation 4 Persona5 Starter Limited Pack」を発表。さらに、スクウェア・エニックス ファイナルファンタジーXV ディレクターの田端 端氏が登場し、新型PlayStation 4をベースに、「ファイナルファンタジーXV」のキーモチーフの1つである「月」をデザインした独別モデル「PlayStation 4 FINAL FANTASY XV LUNA EDITION」も紹介した。
田端氏は、「新型PlayStation初のカスタムハードです。主人公のノクティスが旅の中で見つめている月をモチーフに、ちょっと大人っぽいデザインにしました。最大の特徴は、物語性を帯びたハードであることです。FFXVの体験とセットになったとき、このエディションの物語というものが、浮き上がってきます」と述べた。加えて「このエディションを実現させたのは、我々スクエニではありません。盛田さんをはじめとするSIEJAのみなさんの想いです。長くPlayStationを支えている歴代FFのユーザーの方々や、FF対するもう一度日本を盛り上げようという想い。そんな想いを正面から受け止め、期待に応えることに全力をつくすことにしました。ユーザーのみなさんも、僕とともにPlayStationの想いに応えましょう」とコメントした。
続いて、今後発売予定のタイトルや、PlayStation Vitaの新色「シルバー」「メタリック・レッド」を一気に映像で発表した。
発売日は12月15日! サガシリーズ最新作
「SaGa SCARLET GRACE」(スクウェア・エニックス)
舞台は宇宙、コール オブ デューティシリーズ最新作
「コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア」(Infinity Ward)
サンフランシスコ・ベイエリアをモデルとした、広大なオープン・ワールド、シリーズ2作目となる
「ウォッチドッグス 2」(ユービーアイソフト)
三人称視点のメレー(混戦型)アクションゲーム
「フォーオナー」(ユービーアイソフト)
発売日が2017年3月2日に決定!
「Horizon Zero Dawn」(ゲリラゲームズ)
PlayStation Vitaに新色「シルバー」「メタリック・レッド」が登場
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