株式会社コロプラは、HTC Vive向け新作VRパズルゲーム『Fly to KUMA MAKER』を発表した。本作は、 Oculus Rift向けに配信中のパズルゲーム『Fly to KUMA』をベースとした新作タイトルだ。
一定の法則に従って前進するクマたちを誘導してゴールまで導く『Fly to KUMA』のゲーム性はそのままに、HTC vive独自のワイヤレスコントローラーに合わせて、ゲーム内でモノを掴む機能を追加した。そうすることで、ブロックを叩いて壊したり、レバーを操作して仕掛けを動かすといったギミックが操作可能になった。
『Fly to KUMA』とは異なる60ステージが収録されており、さらに新機能として、自由にステージを作成するモードが追加されている。そのため、プレイヤーの発想次第でステージのバリエーションは無限大であり、また、作成したステージはインターネットに接続することで世界中のプレイヤーと共有することができる。また、他のプレイヤーが公開したステージをプレイすることも可能だ。
本作は、Valve社が運営するPCゲーム用プラットフォーム『Steam』で実施されているゲーム開発者支援システム「Greenlight」を経て配信される予定だ。また、Steam上の公開ページではスクリーンショットやムービーを見ることができる。
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