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Gigabit理論転送速度に迫る速度でストレスなくデータを共有

アイ・オー・データ機器、書き込み性能200%を実現した超高速NAS

2016年07月06日 16時32分更新

「HDL-AA」シリーズ、背面にはUSB 2.0と3.0の端子も装備する

 アイ・オー・データ機器は7月6日、Gigabit転送速度理論値に迫る超高速書き込み/読み出し速度を実現したNAS製品「HDL-AA」シリーズを発表。7月下旬に発売する。

 デュアルコアCPU搭載を搭載することで読み書き共に約116MB/秒と同社従来機(HDL-A2.0RT)の約2倍、Gigabitの転送速度の理論値(119.5MB/秒)に迫る速度を実現した。ウエスタンデジタル製のHDDを採用し、容量1TBの「HDL-AA1」と2TBの「HDL-AA2」、3TBの「HDL-AA3」の3モデルが用意される。

 メディアサーバー機能やバックアップなどのNAS基本機能に加えて必要な機能を追加できる「パッケージ機能」を装備し、必要に応じてクラウドサービスとの同期やセキュリティの強化などのカスタマイズが可能。

 LANインターフェースは1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、最大300フォルダーまで作成でき、最大100グループ、同時アクセス数16台まで利用可能。本体サイズは約幅45×奥行き138×高さ168mm、重量はHDL-AA1が約840g、HDL-AA2が約990g、HDL-AA3が約1.1kg。

 価格はHDL-AA1が2万1060円、HDL-AA2が2万4840円、HDL-AA3が3万3480円。

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