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MilboxTouch、お手軽スマホVRでタッチ操作を可能に

2016年06月16日 07時00分更新

「ガチっとスタートアップ」は、ガチ鈴木が日々の取材で見つけたスタートアップの中から、個人的にググッときたサービス、プロダクトを紹介するコーナーである。

『MilboxTouch(みるボックスタッチ)』は、スマホを装着するタイプの簡易型VRゴーグルでタッチ操作ができるようになるガジェットだ。販売価格は2500円(税別)。WHITEと明治大学宮下研究室と、サンメッセの共同研究によって、製品化された。

 通常のダンボール型VRゴーグルは映像を観ることはできるが、スマホの操作に必要なディスプレー全体を覆うため操作することはできない。ゴーグル内のスマホでもタップやスクロール、スワイプといった入力操作を可能にしている製品だ。

 仕組みはダンボールに印刷した導電性インクをタッチパネルティスプレーに貼り付ける。インクはMilboxTouchのサイドパネルの導電性素材を縞模様に印刷したパターンにつながっており、そこをなぞることでディスプレーにタッチ操作を発生させている。

 今まで観るだけしかできなかった簡易型スマホVRゴーグルで操作が可能になるため、映像以外にゲームも楽しむことができる。対応アプリに、パックマンの世界を360度で遊べる『MilboxTouch ver. VR PAC-MAN』のアプリも登場している。

 MilboxTouchで操作ができるように導入するための“MilboxTouch SDK”も公開されている。GoogleがスマホVRプラットフォーム『Daydream』を発表したが当面は高級なハイエンドスマホでの導入であったり、操作には別途コントローラーも必要になる。手軽なスマホVRで操作が可能になるプラットフォームとしても注目したい。

■関連サイト
MilboxTouch

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