週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ひらくPCバッグは普段使いにもオススメなのだ

2016年05月31日 18時00分更新

 「ひらくPCバッグって、どうなの?」と聞かれることがあります。

 ガジェットをたくさん持っている人には強く勧めているのですが、「ノートパソコンとか、あまり持ち歩かないんだよね」という声もあります。つまり、パソコンやタブレットを持って外に出る習慣がない人。そういう人にも、ひらくPCバッグはオススメできるのでしょうか。

 答えは「YES」です。ひらくPCバッグは、パソコンを持ち運ぶことだけに役立つわけではありません。

 ショルダーバッグの使用シーンを考えてみると、2つのケースが考えられます。1つは、机などの上に「置いて」中からモノを取り出す場合。こういう状況のとき、パカっと「ひらく」このバッグが役立つのです。

 まず、ファスナーを開くとフタが倒れ、二等辺三角形のバッグが開いた状態をキープできるところが、普段使いにも魅力的です。机やテーブルの上で自立し、フタを開くと必要なモノがすぐに取り出せる。バッグの底の方まで、じつに見やすい。

開いたまま自立します。バッグの側面が三角形になっていて、フタを真ん中までオープンできる構造なのが特長です

底面にはターポリン(繊維を軟質合成樹脂でコーティングした生地)の素材を使用しています。床や地面に置いても汚れが付きにくい

 2つめのケースは、「肩にかけた状態」でモノを取り出す場合です。たとえば買い物で財布を取り出すとか、歩いているときにメモやカメラ、あるいは飲料などを取り出すとか。そういうときに、底のほうを取り出すために上の荷物をどかすとか、中を適当に探っているうちにモノ同士がぶつかって傷つく、という心配が出てきます。

 その点、ひらくPCバッグは肩にかけた状態でも、フタを真ん中までオープンできる。取りだしやすさが段違いです。ストラップをバッグの後ろ側に付けることで、体に密着するため、肩掛けしていても疲れにくく仕上がっているのもよいですな。

肩にかけたままでも一気に開くので、中から取り出しやすい

肩ベルトが後ろ側に付いているので、バッグが背中にピッタリと密着し、腰に負担なく持てます

 また、マジックテープで固定する3つの仕切りがあるという自由度もポイント。カメラバッグとしても活用できますし、ぜんぶ外して一つの大きい収納スペースにもできるわけです。

マジックテープの仕切りで自由自在にスペースを作れます

 つまり、とても使いやすいショルダーバッグとして、休日のお出かけからちょっとした小旅行、もちろん仕事用のカバンとしても、誰もが便利だなあと実感できる製品なのです。

 ビジネスにもカジュアルにも使いやすいカラーのネイビーで、いろいろな服装に違和感なくマッチするのではないでしょうか。「ひらくPCバッグ」という名前から「自分はパソコンを持ち歩かないしなあ」と食指が動かなかった人にも、大いにオススメしたいですな。

 本体サイズはおよそ高さ26×幅40×奥行き13cm、肩ひもは最長およそ127.5cm〜最短およそ77.5cm。重量はおよそ800gとなっています。

 価格は2万2150円。ひらくPCバッグのよさを、この機会にぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

ひらくPCバッグ 週刊アスキー×AppBank Storeモデル ネイビーをアスキーストアで購入

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります