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ADATAの超便利なiPhone/iPad向けLightningカードリーダー

2016年04月25日 11時00分更新

いろいろなシーンで活躍する
「Lightning Card Reader-Two-Way Transfer」

 「Lightning Card Reader-Two-Way Transfer」対応アプリの「PowerDrive」は、ユーザーがカードリーダーのプラグを差し込めば、すぐにアプリをダウンロードできる。

 このアプリは、データーの読み書きだけでなく、SD/microSDカード内の写真・動画を直接見ることが可能だ。端末へのコピーが不要なので、出先や旅行先のちょっとした休憩中に、デジカメで撮影した写真や動画を、デジカメなどの液晶より大きな画面で、気軽に楽しめる。

 意外とプロユースでも役立つ、この機能。とくに人物撮影時は、写りを相手に見せることがあるが、時間のかかるWi-Fi転送を使わず、iPadの大画面で確認してもらえる。

「Lightning Card Reader-Two-Way Transfer」推奨アプリとなる「PowerDrive」。カードリーダーをiPhone/iPadに接続すれば、すぐにアプリをダウンロードでき、とても便利

 そのほか、友人知人と一緒に旅行した際にも活用できる。旅行時は、どうしてもおのおの撮影しがちだが、「Lightning Card Reader-Two-Way Transfer」を使って、デジカメの写真を端末にコピー→端末から別のSD/microSDカードへ写真をコピーして、友人知人に渡すといったことができる。

 ○○さんが撮影したデータが欲しいといったことを、旅行先で簡単に行なえるのは意外と助かる(結構負担になる、人数分の印刷費用や画像共有の手間がなくなる!)。

 さらに旅行先で、万が一に備えてデジカメやiPhone/iPadで撮影した大事な思い出をバックアップしたり、SD/microSDカードにオリジナルを残しつつ、デジカメで撮影した写真を、SNS向けに編集して、アップしたりと、写真系は非常に活用できるシーンが多い。

「Lightning Card Reader-Two-Way Transfer」を接続すると、「PowerDrive」から通信開始が通知される

「PowerDrive」の画面。写真の表示や動画の再生が可能。未バックアップファイル数が自動で表示されるのもグッドだ

「PowerDrive」は、接続したSD/microSDカードと端末内に「写真」や「動画」などのフォルダーが自動で作成される

「PowerDrive」の「写真」では「モーメント」モードで表示可能。写真を選択して、iPhone/iPadの「カメラロール」へコピーできるので、編集系アプリを選ばずに使える。RAWデータをサポートしているのもポイント

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