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キャンペーンで最大で3万6000円値引き

Appleが「iPhone下取りキャンペーン」と「Apple Renewプログラム」を開始

2016年03月22日 05時20分更新

 Appleは3月22日、最大で3万6000円の割引となる「iPhone下取りキャンペーン」と独自のリサイクルプログラム「Apple Renewプログラム」を開始した。

 「iPhone下取りキャンペーン」は、下取りに出す機種がiPhone 4/4sだと最大3500円、iPhone 5/5c/5sだと最大1万4600円、iPhone 6だと最大3万1000円、iPhone 6 Plusだと最大3万6000円が、Apple Storeでの新機種購入時にその場で値引きされるというもの。

 新規購入しない場合でも下取りが可能で、ウェブサイトで算定した下取り額ぶんをApple Storeのギフトカードで受け取れる。こちらの場合は下取り機種は送料無料でAppleに送ればいい。下取りサービスを実際に実施するのはソフトバンクグループの米ブライトスター社となる。

ブライトスター(Brightstar)と組んだ下取り金額算定サービスを提供

水没の場合は下取り金額は0円

カメラが壊れている場合の下取り金額は1万900円

 なお、対応機種はiPhoneだけではなく、他社製のスマートフォンも1000〜2万4200円で下取りしてくれる。

 「Apple Renewプログラム」は、不要になったiPhoneやMac、他社製スマートフォンやPCを、Apple Storeで回収を依頼できるサービス。下取りキャンペーンと同様に、スマホやPCの状態によっては下取り金額をApple Storeのギフトカードで受け取れることもある。

 製品の分解については、Appleのスペシャルイベントでも紹介されたLiamと呼ばれるロボットなどが使われ、再生可能な素材が使われた部品などが分類される。

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