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ショップの店員さんにオズオズする心配lなくオシャレでぴったりなシャツが買える

シリコンバレー発のWEBオーダーシャツ「Original Stitch」がイケている

2015年11月25日 12時00分更新

袖の生地、ボタン、糸など細部までデザインを指定できる

 デザインを細かく指定できるのもポイントで、ボタンや糸の種類、袖やポケットの生地など、多岐に渡り選択肢があるので、まさしく自分だけのオリジナルのデザインができるというわけです。

、生地の種類と掛け合わせるとデザインのバリエーションは10億通り以上。これは人とかぶることはないでしょうね。

 襟や袖の裏地や、下前立ての生地も選べます。

 名入れもできます。自分の名前入りのシャツって、いつも着るのが既製品のシャツだと、とても新鮮ではないでしょうか。

 自分用のみならず親や上司へのプレゼントにも喜んでもらえそう!

身長と体重を入力するだけで目安のサイズが出る

 WEBオーダーの場合、往々にして面倒なのは採寸。素人だときちんと計測していても検討違いだった、ということもありそうで怖いですよね。「この部分は何センチくらい」という目安があるといいのですが。

 『Original Stitch』で便利なのは、“Auto Size Me”という機能。

 身長と体重を入力するだけで平均的な体形を推定。首回りや裄丈、胸囲やウエストなど、フルオーダーに必要な全11箇所の数値を入力してくれます。誤差は平均1.1㎝以内、ということ。

 もちろんあくまで目安で、実際のサイズとは異なるため、一度オートでサイズを出してからその数値が正しいかどうかを採寸して確認、違ったら手動でその部分のサイズ変更をしてみると、というやり方がスムーズでしょう。

生地の質が良く、オリジナリティがうれしい

 オーダーを完了させてから、製品が手元に届くのは約3週間後。途中なにか不安があったら、サポートが日本なので、問い合わせをするのも安心です。

 こうして、製品が届きました。

 しっかりした化粧箱に入って届きました。プレゼント用にも十分見栄えがします。余談ですが箱のサイズは、11インチのウルトラブックの箱とほぼ同じ感じでした。

 花柄シャツをマストに着用しているアスキーの吉田ヒロをイメージしてデザインしました。華やかなえんじ色の生地に、襟や袖に花柄をアクセントで使っているのがポイントです。

 サイト上の3Dデザインのイメージが完成品にかなり近かったので、現物を見て違和感はほぼありませんでした。生地の質感ばかりは触ってみてはじめてわかりますが、安い感じはせず肌に触れても心地よかったです。製造は日本。縫製も糸がほつれるといった雑な箇所はなく、ひとつひとつ日本の職人の手が入っている感じはしました。

 さて、私がデザインしたオリジナルのシャツのデザインは、ご覧いただいてどうでしょう!?

 ……、冒頭でオシャレなシャツをつくることができると記載しましたが、ふと気が付きました。オリジナルでシャツをデザインするので、センスが試されるのですね。自分のセンスに自信があるという人、決まりきった既製品がイヤという人はぜひ試してみてください。素材がいいので、コレ、というデザインができればかなりいいシャツが出来上がりますよ。

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