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「い・ろ・は・す もも」のツイートがやたらとシェアされた理由

2015年11月11日 18時30分更新

「まるで桃」、「桃感たっぷり」と話題になった『い・ろ・は・す もも』。

 なぜ新しい『い・ろ・は・す』が出るとネット上がざわつくのでしょう!?

国内記録を出すほどTwitterがリツイートされた

 8月の終わり、Twitterのタイムライン上でこんなツイートを見かけませんでしたか? 『い・ろ・は・す もも』の発売決定を知らせるプロモーション投稿で、Twitterの“トレンド”部分にも表示されました。

 企業の公式SNSではこういう新製品の告知は珍しくありませんが、『い・ろ・は・す もも』の場合はひとつの投稿がたった1日で10万リツイートを達成。9月14日の段階で累計13万6000以上もリツイートされ、プロモトレンドを利用したTwitterのリツイート数では国内最高値を記録しました(消去されたツイートのぶん現在の表示数は異なっています)。

 なぜ『い・ろ・は・す もも』のTwitterはここまで共有されたのでしょうか? 『い・ろ・は・す』自体の認知度が高いとはいえ、ぶっちゃけもものフレーバーはおいしそうではありますが、そう珍しいとは思えません

『い・ろ・は・す』の中の人にTwitterのヒミツをきいた

野次馬記者ナベコが『い・ろ・は・す』のコカ・コーラ社を突撃。

 そ・こ・で、『い・ろ・は・す』のTwitterの戦略のヒミツをコカ・コーラ社の中の人にきいてきました。企業のTwitter、Facebook担当者だけではなく、なにかしら公式のSNSを運営している人は参考にしてくださいね!

左から、日本コカ・コーラ株式会社 マーケティング本部 ハイドレーションカテゴリー ウォーターチーム アシスタントマネージャー 銭高明さん。マーケティング本部 IMC i マーケティング マネージャー 渡辺幸恵さん。爽やかに『い・ろ・は・す もも』と一緒に映ってもらいました。

 今回お話をおききしたのは、『い・ろ・は・す』のブランドイメージ戦略を担う銭高明さんと、SNSでのマーケティングを担当する渡辺幸恵さん。フレーバーウォーターの中でも、SNSでのシェアが伸びるのは『い・ろ・は・す』ならではだそうですが……。

<「なし、ぶどう、もも、梅……」新製品予想クイズで釣られていた?…2P>

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