なぜ新しい『い・ろ・は・す』が出るとネット上がざわつくのでしょう!?
国内記録を出すほどTwitterがリツイートされた
8月の終わり、Twitterのタイムライン上でこんなツイートを見かけませんでしたか? 『い・ろ・は・す もも』の発売決定を知らせるプロモーション投稿で、Twitterの“トレンド”部分にも表示されました。
\ #ももも出ますいろはすから / 10/6 コンビニ先行で新登場! 今なら発売前に「#いろはすもも」を飲めるチャンス! <応募>①この投稿をリツイート ②応募フォームに入力⇒http://t.co/o9SGehGcaO #いろはす pic.twitter.com/IOxJQXxuNW
— い・ろ・は・す (@ILOHAS) 2015, 8月 25
企業の公式SNSではこういう新製品の告知は珍しくありませんが、『い・ろ・は・す もも』の場合はひとつの投稿がたった1日で10万リツイートを達成。9月14日の段階で累計13万6000以上もリツイートされ、プロモトレンドを利用したTwitterのリツイート数では国内最高値を記録しました(消去されたツイートのぶん現在の表示数は異なっています)。
なぜ『い・ろ・は・す もも』のTwitterはここまで共有されたのでしょうか? 『い・ろ・は・す』自体の認知度が高いとはいえ、ぶっちゃけもものフレーバーはおいしそうではありますが、そう珍しいとは思えません。
『い・ろ・は・す』の中の人にTwitterのヒミツをきいた
そ・こ・で、『い・ろ・は・す』のTwitterの戦略のヒミツをコカ・コーラ社の中の人にきいてきました。企業のTwitter、Facebook担当者だけではなく、なにかしら公式のSNSを運営している人は参考にしてくださいね!
今回お話をおききしたのは、『い・ろ・は・す』のブランドイメージ戦略を担う銭高明さんと、SNSでのマーケティングを担当する渡辺幸恵さん。フレーバーウォーターの中でも、SNSでのシェアが伸びるのは『い・ろ・は・す』ならではだそうですが……。
<「なし、ぶどう、もも、梅……」新製品予想クイズで釣られていた?…2P>
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