2019年08月13日16時00分

ワーナー盤のハイレゾCDがついに登場、その音を聴いてみた

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ハイレゾCDは、名盤に再び触れるきっかけを提供する

 ワーナーがハイレゾCDとしてリリースしたアルバムは、過去に、SACDやDVD-Audioとしてリリースされたものが中心だ。しかし、発売から時間が経過していることもあり、現在では入手しにくいものばかりになっている。実際、タイトルを眺めていると、「あの時、SACDで買っとけばよかったかもな」と思えるタイトルを見つける。

 名盤を高音質で、改めて聞き直す機会を与えてくれる点で、今回のハイレゾCDの企画はありがたい。一方で、要望があるとすれば、やはり、過去の名盤だけでなく、新しく出す音源についても、ハイレゾCDでのリリースを検討してほしいということだ。こういった企画の多くは、アナログ優秀録音の掘り起こしみたいなところがあるが、新しい楽曲を聴いたらどうなるかにも関心がある。

 現在では新規リリース曲の多くが、ハイレゾ音源としても配信されている。一方で、気に入った作品はパッケージとして手元に残しておきたい面もある。CDのパッケージにはジャケットや歌詞カード、録音情報など、配信では手に入れられない情報が含まれているから、作品をより深く知り、楽しむ手掛かりにもなる。ハイレゾCDであれば、音質かパッケージかで悩む必要はない。また、SACDとはちがって専用プレーヤーは用意する必要もない。もちろん音の面では、MQA対応DACを追加するのが望ましいが、なくても普通のCDとして再生できるし、最近ではMQA再生に対応したポータブルプレーヤーも数万円で買える。ディスクでコレクションして、リッピングした音源を高音質なヘッドホンで聴くといった利用方法も広がっていいような気がする。

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