2019年03月18日11時00分

士業や専門家のホームページが劇的によくなる10の改善ポイント

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • Pocket

1.スマートフォンでの利用体験を最優先に

 現在、多くのホームページで、スマホからのアクセスが7割前後にまで達している。士業の方々はパソコンで仕事をすることが当たり前であるが、一般の消費者にはパソコンを持たず、スマホのみで情報収集をしている人も多い。したがって、パソコンではなく、スマホでの利用体験を最優先にすべきである。

 また、たとえば過払い金請求に強い弁護士事務所であれば、スマホに加えて「ガラケー(旧来の携帯電話)」に対応したほうがよいだろう。このように、そのサービスを必要としている人物像を考え、どのデバイスに対応するかを決めよう。

士業ホームページの例:社会保険労務士 武内事務所

images

 東京都港区の「社会保険労務士 武内事務所」。信頼感のあるシンプルで落ち着いたデザイン。スマホで見た際も、各ページへのリンクやお問い合わせ動線がわかりやすく、とても使いやすいホームページである。

2.ページ表示の速さを追求

 みなさん自身も経験しているとおり、検索エンジンで目ぼしいページを見つけ、タップやクリックをしても、表示にだいぶ時間がかかるようであれば、すぐにブラウザーの戻るボタンを押すのが当然である。つまり、表示が遅いホームページは、たくさんの機会損失が発生していることになる。

 ページの表示速度の要因には、インフラ面とコンテンツ面がある。まず、インフラ面としては、利用しているサーバーやデータベースの処理能力が低い点が挙げられる。レンタルサーバーを安価なプランで使っている場合、1台のサーバーに数百のユーザー領域が割り当てられており、処理がなかなか追いつかない(だからこそ安い)というケースも考えられる。したがって、安すぎるプランではなく中くらいのプランに変更するか、BiNDupのようにサーバースペースも提供してくれるオンラインホームページ作成サービスを使うとよい。

 次に、コンテンツ面では、画像の使いすぎが挙げられる。もちろん、キービジュアルなどでは、クオリティーの高い大きめの写真を使ったり、イメージ画像や説明画像を要所要所で使うことは大切であるが、ひとつひとつの画像を軽量化しているか、そもそもその画像は必要かどうかを考えながら使いたい。

 特に「軽量化」についてはご存知のない方も多いだろう。画像は大きければ大きいほど、また、使っている色数が多ければ多いほど、ファイルサイズが大きくなる。したがって、まずは実際にホームページで使うサイズに変更する。たとえば幅800pxの画像として使うのに、幅2400pxの画像を読み込むのは無駄である(実務的な話をすると、パソコンやスマホの高解像度化を踏まえて、幅800pxではなく倍の1600pxで書き出しておくのが最近は一般的)。

 もうひとつの軽量化は、オンラインツールを使って実現できる。たとえば「Optimizilla」というサービスを使えば、画像のファイルサイズをかなりカットできる。このような一手間が、ホームページの表示速度を劇的に改善するのである。

関連記事

あわせて読みたい

最新のニュース

アスキーストア人気ランキング

アクセスランキング

Like Ranking