【マツダ】ロータリースピリットは死なず!
マツダはロータリーエンジンを搭載した、過去のコンセプトモデルを展示。ロータリースピリットをアピールしていました。
まずは、1970年東京モーターショー出展車「RX500」。1967年に量産化に成功したロータリーエンジンをスポーツカーに載せるということをコンセプトに、リアミッドシップにマウント。レストアされた現在は、実際に走行できるそうです。
1999年東京モーターショー出展車「RX-EVOLV」は、コンパクトかつ高出力なロータリーエンジン「RENESIS」(レネシス)を採用し、大人4人が快適にドライブを楽しめる居住空間を確保しつつ、スポーツカーとしての卓越した運動性能を同時に実現するというコンセプトで制作された1台。どこかRX-8を彷彿とさせますね。
そして昨年のジャパンモビリティショーで話題を集めた「MAZDA ICONIC SP」。2ローターRotary-EVコンパクトスポーツカーコンセプト。広島を意識して室内はデニム系の染料や、牡蠣殻を砕いた素材が使われています。
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