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プリントはまるで儀式のようで、何回やっても楽しい

「いつかはライカ」を6万円で叶える! 昭和画質がたまらない「ライカ ゾフォート2」【実機レビュー】

2023年11月09日 18時00分更新

率直に言って、予想を上回る画質でした!

 さて本題のカメラ画質とプリント画質はまとめてチェックしてみましょう。率直に言って、予想を上回る画質でした。もちろん画像データの解像度は2560×1920ドット、プリント解像度は1600×600画素。大きな画面で見たり、ルーペで拡大すればアラは見えてきます。しかしホワイトバランスや露出が大きくずれることはなく、そしてなんとも言えないノスタルジーな色調がたまりません。

 「強制昭和適用フィルター」とでも申しましょうか、令和に撮った写真に「昭和感」を適用してくれるんですよね! ……という表現が妥当なのかどうかわかりませんが、写真に想いをこめてくれるような気がします。

イメージ情報:2560×1920ドット、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/3756、F値:f/2.0、ISO感度:100、露出モード:Program(auto)、測光方式:Pattern

イメージ情報:2560×1920ドット、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/680、F値:f/2.0、ISO感度:100、露出モード:Program(auto)、測光方式:Pattern

イメージ情報:2560×1920ドット、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/220、F値:f/2.0、ISO感度:100、露出モード:Program(auto)、測光方式:Pattern

イメージ情報:2560×1920ドット、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/110、F値:f/2.0、ISO感度:100、露出モード:Program(auto)、測光方式:Pattern

イメージ情報:2560×1920ドット、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/8000、F値:f/2.0、ISO感度:100、露出モード:Program(auto)、測光方式:Pattern

イメージ情報:2560×1920ドット、焦点距離:28mm、シャッタースピード:1/150、F値:f/2.0、ISO感度:100、露出モード:Program(auto)、測光方式:Pattern

プリントモードはリッチ(左)とナチュラル(右)を選択可能。デフォルトはリッチに設定されています

 (次ページ:フィルムのセット方法は?)

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