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4月1日発売予定の「PINON」を一足先に体験してみた

勉強の効率とモチベーションが爆上がり!! AKRacingのティーンズ向けゲーミングチェア「PINON」は"魔法の椅子"だった

2022年04月01日 11時00分更新

子どものモチベーションを上げてくれるチェア

 一通りの機能チェックをしたところで、中学生の息子と交代。いそいそと勉強机にPINONを持っていき設置しました。我が家の息子は現在150cmなので、まさに対象サイズ。ひと目見たときから、「わあ……!」と、PINONに吸い寄せられていきました。座ってみての第一声は、「お尻が痛くない! 座り心地がいい~!」でした。とても満足気な表情からもそれが伝わってきます。

PINONに収まり、クッションの感触を堪能する息子

 適性身長ということもあり、サイズもぴったり。自分で調整レバーを使い、ちょうどよい高さに調節していました。

座ったまま、調節できます。ただし、「このレバーは硬いから、ちょっと気を付けたほうがいいね」とのこと

 頭と腰のクッションも使い勝手がよく、特に腰にあたるランバーサポートが気に入ったようです。ちなみに、150cmの息子の場合、座ってみた様子はこのようになりました。なかなか試すことができないと思いますので、購入時の参考にしてみてください。

よく使うのはこの3つの角度

 総重量は約26.5kgとかなりの重さですが、キャスターがついているので、動かす際は転がせばオーケー。横幅もそれなりにあるので、届いたときには玄関から通す際、廊下のドア部分ではちょっと苦労しました。

 重量のある椅子は床に跡が残ることも心配ですが、PINONはキャスター部分にポリウレタン素材を使用しているため、比較的フローリングでも傷がつきにくいようです。実際、我が家でも使っている時は気になりませんでした。とはいえ、子どもは椅子を激しく動かすことが多いので、気になる方は下にマットなどを敷くとさらに安心です。

 机に向かって椅子を使うメインは勉強ですが、長時間座っていても快適なようで、しっかりと奥まで座って姿勢を保っていました。

椅子の高さを調整すると、より快適な学習環境をつくることができます

疲れたら、リクライニングを倒して休憩。「一日中座っていられる」そうです

 数日間使ってみた息子に感想を聞いてみたところ、「椅子がいいと気分も楽しくなる。プロゲーマーの人も使っているゲーミングチェアを使えるのはうれしい!」とのことでした。

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