最後のセッションはサムスンで、プロゲーミングチームDeToNatorのYamatoN氏とsiorin氏によるPC自作という、「なんばDIY祭り」のトリにふさわしいものとなっていた。組み立てるPCパーツはゲーミングPCということでこだわりがあり、ストレージには新発売の「970 EVO Plus」を使用。
リード、ライトとも3000MB/sを超える高速なM.2 SSDで、ゲームの起動やデータロードの待ち時間を大幅に短縮してくれることが期待できる。また、ケースにもこだわり、PUBGの支援物資デザインとなるNZXTの「NZXT Pan Puck Limited Edition」を使用。世界で2000台限定、2月22日発売とのことだが、特別に用意したとのことだった。
チーム内のPCも組んでいるというsiorin氏らしく組み立て作業は危うさもなく、順調に進行。しかし、最後電源が入らないというトラブルに見舞われてしまった。実はこれ、電源ユニットのスイッチを入れ忘れているというありがちなミス。再度の電源入れ直しで無事に起動し、30分という短い時間内ながらも自作PC組み立てに成功していた。
常時、人であふれかえっていたメーカーブースもチェック
セッション開催中はさすがに人が少なくなるかと思いきや、変わらず盛況だったのがメーカーブース。合計24ものブースがあり、すべてを詳細にお伝えすることは難しいので、写真とコメントを中心に、ざっくりと紹介していこう。
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