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パナソニック「DMR-4X410」

それいいの?Googleドライブにテレビ録画、パナの画期的すぎるBDレコーダーを使った

「DMR-4X410」を購入する3つのメリット

ポイント(1):GoogleドライブやOneDriveに「クラウド録画」スマホ視聴も万全

 「DMR-4X410」の最大の強みは、メーカー独自のクローズドな専用クラウドストレージではなく、普段使っているGoogleドライブやOneDriveを、そのまま番組の保存先として連携できる点です。

リモコン操作で番組表から番組を選択後、録画先から「クラウド」を選択すると、一旦HDDに録画した後にクラウドに自動ダビングアップロードされる仕組み

 スマホアプリ「どこでもディーガ」からあらかじめ録画先を「クラウド」に指定しておけば、番組の録画完了後に自動でクラウドへダビングされます。また、すでに本体HDDに録りためた番組も、ディーガ本体の操作でクラウドに直接アップロードできます。

 本体HDDの物理的な故障によるデータ消失リスクにも備えられ、容量が足りなくなればクラウド側の契約をアップグレードするだけで済むため(専用のプランではなく、通常のGoogleドライブやOneDriveの契約でOKです)、追加の機器や配線に悩まされることもありません。もちろん、クラウドに保存し番組とHDDに保存した番組はシームレスに視聴できます。

録画番組をクラウドに移すと、本体の録画容量を空けられます

ポイント(2):最大4ch×約28日間の「全自動録画」

 容量4TBの4K対応モデル「DMR-4X410」は、通常の放送を最大4チャンネル×約28日間、さらに4K放送を最大1チャンネル×約3日間自動録画可能。これに加えて、設定したチャンネルの番組の通常録画もできます。古い番組は自動で上書き消去されるため、残容量を気にして手動で消す手間も一切不要です。

通常のHD放送を最大4チャンネル×約28日間+4K放送を最大1チャンネル×約3日間自動録画

HD放送を最大4チャンネル×約28日間+最大2チャンネルを約3日間(合計6チャンネル)と、1チャンネルの通常録画も可能。全チャンネル録画狙いなら、こちらの使い方がおすすめ

 「昨日の番組がSNSでトレンド入りしていた」「新ドラマの録画予約を忘れていた」という場面でも、過去の番組表をさかのぼるだけですぐに見つかります。

 さらに容量10TBの最上位モデル「DMR-4X1010」なら、最大8チャンネルの通常放送を約28日間、4K放送を最大1チャンネル約13日間全自動録画できるほか、最大8チャンネルのハイビジョン放送を全自動録画中、最大3番組を同時録画という全録環境が手に入ります。

ポイント(3):新機能「プレイリスト」が加わり既存のDIGAの強みもフル網羅

 クラウド録画という新機能を取り入れつつも、レコーダーとしての基本性能と拡張性は極めて盤石です。背面には最大8TBまでの外付けUSB HDDを接続可能で、 SeeQVault規格にも対応。

背面のUSB端子には最大8TBまでの外付けHDDを接続可能

 さらに、高精細な映像美を味わえる4K Ultra HD Blu-rayディスク再生に対応し、BDへの長期保存やダビングも自在です。

録画ダビングに加えて、Ultra HD Blu-rayディスク再生にも対応

 「プレイリスト機能」はついに搭載された感がある機能で、録画した音楽番組やバラエティから推しのタレントが出演しているシーンだけを抜き出し、オリジナルのベスト映像集を簡単に作成できるというもの。作ったプレイリストはそのままクラウドへダビングして残せます。

好みのシーンだけを抜き出してベスト映像集を作成できるプレイリスト機能を追加。プレイリストはクラウドにダビング可能

購入時に確認したい2つのポイント

ポイント(1):4Kモデルで20万円超え、録画文化を愛するガチ勢向け製品

 直販価格は、4TBの4Kモデル「DMR-4X410」で20万9000円。ハイビジョン専用の2Kモデル(DMR-2X410)でも約14万円台から。BDレコーダーというジャンルがシュリンク傾向にある中、引き続き高機能な製品をリリースしてくれる点はうれしいですが、なかなか手が届きにくい製品なのも確かです。

4TBの4Kモデル「DMR-4X410」の直販価格は20万9000円

 配信サブスクが全盛の今、あえて専用レコーダーを導入するのは、リアルタイムのテレビ放送や録画文化を心から愛するこだわりのユーザー向けという側面があるのかもしれません。

前面を空けると、BDドライブとB-CASスロットにアクセス可能

ポイント(2):全録機能が必要なのか、自分視聴スタイルと要相談

 チャンネルを丸ごとぜんぶ録画するほどの熱量はなく、見たい番組だけをピンポイントで録れれば十分という一般的な利用方法では、全録機能は持て余してしまう可能性があります。なんだか電力を無駄にしている感もあります。

付属のリモコンは長らくスタイルが変わっていないものが用いられている

 同じパナソニックにはネットワーク経由での視聴に特化した「miyotto」という製品がありますが(テレビいらない族のための録画機、配線ほぼゼロ、YouTube感覚で番組を見られる「miyotto」がスマートすぎる)、これのクラウド録画対応版に期待したくなりました。

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