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【本日発売】マックの新チキンバーガー! ケンタと同じ「もも肉」なのに全然違った

2026年10月21日 11時00分更新

左がマック、右がケンタ。どちらも“もも肉”のチキンバーガーに

 今“チキンバーガー”が激アツ。マクドナルドとケンタッキーフライドチキンが、この秋、そろってチキンバーガーを大刷新しました。

 「マクドナルドのチキンバーガー」といっても、ちょっとピンと来ないかもしれませんが、つまり「チキンフィレオ」のこと。チキンフィレオは10月より順次販売終了しています(知らなかった人にはショックかもしれません)。

マクドナルドの新チキンバーガーが本日スタート

 そして、本日10月21日には、新バーガー「ザクザクジューシーマック」が登場します。

マックの新チキンバーガー、ザクザク感がすごい!

▲マクドナルド「ザクザクジューシーマック」460円~

 もも一枚肉のチキンに、タルタルソースとレタスを合わせてバンズでサンド。名前に“チキン”が入っていないのは、「ザクザクジューシーマック=チキン」としてメジャーになることを見越したうえでのネーミングでしょうか。

 とにかくチキンがザックザク! そして中からジュワッとした脂が。これまでのチキンフィレオも衣がカリッとしていて食べ応えがありましたが、それ以上にクランチーな食感です。

 そして、ちゃんと肉っぽい。いや、ちょっと言い方が悪いかもしれませんが、マクドナルドさんで、ちゃんとひとつなぎになっているお肉の質感がある。へええええ!

 これまでマクドナルドの主役といえば、なんだかんだビーフパティのバーガーでしたが、「ザクザクジューシーマック」には、それに並ぶ存在になろうという迫力を感じさせます。実際、それくらい際立ったチキンのリニューアルでした。

ケンタも大刷新! チキンがでかい、そして旨い!

ケンタの新チキンバーガーは10月14日から

 また、ケンタッキーフライドチキン(以下ケンタ)も、10月14日より「チキンフィレバーガー」に代わる「オリジナルチキンバーガー」を発売しました。こちらも従来のむね肉から、もも一枚肉に変更しています。

 そう、両社とも同じタイミングで、むね肉からもも一枚肉へ変更したんです! ところが食べてみると、方向性はまるで違いました。

▲KFC「オリジナルチキンバーガー」490円

 マクドナルドのほうを先に食べていたので、ケンタの包みを開けると「チキンでか」! チキンがバンズからはみ出してドーンと。見た目の大きさでは、ケンタのチキンがひと回り大きい感じ。そう、そもそもチキン専門店ですからね。やっぱりチキンが強い。

 「同じもも肉だからマックと似ているかな?」なんて思って食べたら、大違い。ケンタのチキンはケンタの味でした。それはそうですよね!

 ケンタの「オリジナルチキンバーガー」は、秘伝の11種類のハーブ&スパイスの風味が感じられる、あのチキンを使用しています。では、つまりオリジナルチキンをサンドした? いえ、厳密にいうとそうではない。

 今回のチキンは、バーガー用に新しく開発したもの。従来のむね肉からもも一枚肉に変更し、粉付け方法や調理法まで見直して、衣のサクサクした食感を追求しているそうです。

 また、おなじみのオリジナルチキンとは違い、“骨なし”というのも大きいですね。オリジナルチキンのサイやドラムには骨がついています。

同じもも一枚肉でも、衣もジューシーさも違う!

マクドナルドの断面(発表会の商品見本)

 マクドナルドのチキンパティ「ザクザクジューシーももチキン」は、表面にウェーブ状のデコボコがあり、かじるとザクッと派手な食感。なんというか、コンビニのホットスナックのような、わかりやすく強調されたザクザク感とジューシーさがあります。

ケンタの断面

 ケンタは、ひとつひとつ店内で調理する、大ぶりの骨なしチキンです。マクドナルドほどジュワッと脂がしたたるわけではありませんが、チキン本来の旨みが詰まっています。

マックはバーガーの一体感、ケンタはチキンのおいしさ!

 では結局、どう違うのでしょうか。ナベコ的にまとめると、マクドナルドはやはりバーガーとしてのバランスがいい気がします。

 マックの新バーガーは全3種。それぞれ個性があり、例えば、ノーマルの「ザクザクジューシーマック」はシンプルにチキンのザクザク食感を楽しめるつくり。それもいいけど、ナベコが一番気に入ったのは「スパイシーザクザクジューシーマック」。

▲マクドナルド「スパイシーザクザクジューシーマック」470円~

 唐辛子とガーリックをきかせたソースは、韓国のヤンニョムを思わせるニンニクがきいた辛旨さ。これが、けっこう辛い!

 ところが、この辛さとチキンからあふれるジューシーな脂がヤミツキの組み合わせ。脂のコクが辛さをほどよくやわらげてくれるんでしょうね。「辛い!旨い!」を繰り返すうちにペロッと食べてしまいました。

「スパイシーザクザクジューシーマック」の商品見本

 これ、マクドナルドらしい濃いソースとザクザクしたチキンがうまくはまった、オリジナリティのあるおいしさです。辛いもの好きにはオススメ。

 一方、ケンタはというと、なんといってもチキンそのもののおいしさ。バーガーを食べたというより、「ああ、ケンタのチキンを食べた!」という感想になりそう(笑)。

 そんなケンタの新バーガーで、あえて推したいのが「てりやき」です。

▲KFC「オリジナルチキンバーガー(てりやき)」540円

 てりやきといえば、マクドナルドでもおなじみ。新商品の「てりやきチキンジューシーマック」にも、もちろんてりやきソースが使われています。ただ、ケンタのてりやきはまた違った感じ。

 そもそもてりやき味って甘辛でめっちゃ濃厚なイメージがありますが、ケンタのはどこかマイルドといいますか。チキンのスパイス感を覆わずに、それでいてまろやかさを加えて、新しいおいしさを生み出しています。

 基本的にはチキンの存在感が勝るケンタですが、このてりやき味はバーガーとしての一体感が強いなと。

 同じ「てりやきチキン」でも、マックとケンタで方向性が違う。両方食べ比べてみるのもおもしろいと思います!

↑どんぶりちゃんねるの生配信「アスキーグルメNEWS」でも、マックとケンタの新チキンバーガーを比較しました。

※記事中の価格は税込み



ナベコ

アスキーグルメの酒好きご飯好きの記者・編集者。人生酸いも甘いも。七味唐辛子は薬研堀を愛用。
 

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