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NECの委託先にサイバー攻撃 複数顧客でシステム停止、個人情報を含むファイルも流出

2026年10月20日 17時25分更新

 NECは10月20日、システム開発・保守の委託先がサイバー攻撃を受け、複数の顧客で不正アクセスによる被害や、個人情報を含む情報の漏えいを確認したと発表した。委託先への攻撃は9月下旬に発生し、盗まれた正規アカウントの認証情報が悪用されたという。

 顧客のシステムには、委託先の端末から正規アカウントを使って不正にアクセスしていた。サーバー内のファイルが暗号化され、各種システムが利用できない状態になった。保守などに使う正規のアクセス手段が、攻撃者に悪用された。

 また、NECが作成し、顧客や委託先などの関係者と情報を共有するために使っていたクラウドストレージ内のファイルも漏えいした。ファイルには、顧客が保有する個人情報やシステム関連情報が含まれていた。個人情報の詳しい内容は、判明次第、顧客へ報告するとしている。

 委託先や顧客の社名、漏えいした情報の件数、システムの復旧状況は明らかにしていない。

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