フィッシング報告9万4661件、前月比15%増 氏名入りの偽メールも確認
2026年10月20日 09時45分更新
フィッシング対策協議会は10月19日付で、2026年9月のフィッシング報告状況を公表した。寄せられた報告は9万4661件で、前月より1万2323件、約15.0%増加した。メール本文に受信者の氏名が書かれた偽メールも確認されたという。
報告の約33.2%はAmazonを装ったもので、Appleを装うものは約11.1%だった。セゾンカード、アメリカン・エキスプレス、国税庁を加えた上位5ブランドで全体の約65.3%を占めた。
また、情報漏えいの公表が相次ぐ中、個別の漏えい事故との関連は不明だが、受信者の氏名入りのフィッシングメールを確認しているという。アプリの更新や申請手続きを装い、不正アプリを入れさせるメールも急増しているとしている。
協議会は、メールやSMSでログインを求められたときは、正規のアプリなどから情報を確認するよう呼びかけている。
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