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ブレブレの室内猫写真にさようなら。iPhone 18 Proで絶対に覚えるべき「シャッタースピード」の魔法

おもちゃを撮り損ねた子猫の表情と前足がいい。ぴたっと動きを止めて撮れるのがiPhone 18 Proなのだ(ただしシャッタースピードは自分でセットすること)2026年10月 アップル iPhone 18 Pro

 さて、毎年この時期となれば外せないのが新型iPhoneのカメラで猫を撮る話。iPhone 18 Proで猫を撮るのである。iPhone 18 Proは前モデルと比べて基本的なカメラ性能は変わらなくて「可変絞り」がついたくらい、と思われがちだけど、それがなんとガチで使ってみると予想以上に違ったのだ。スペックに現れない進化がそこにあったのである。

 特に猫飼いのみなさま、今までのiPhoneでは難しかった瞬間を撮れるようになった点に注目。

iPhone 18 Pro。3つあるカメラの見た目や画素数は前モデルと同じ4800万画素。違いはメインカメラ(向かって左下)に可変絞りがついたことだ

ブレない猫を撮るカギ!
標準アプリでの「シャッタースピード」手動設定

 効果が大きいのは、絞り値に加えてシャッタースピードも自分でセットできるようになったこと。遊んでる飼い猫を撮るとき、室内だとどうしてもシャッタースピードが遅くなるせいでブレがちだったのだ。

 そういうときはシャッタースピードを上げればいいのだが、今までの標準カメラアプリに「自分で設定する機能」はなかったのである。

 でも、iPhone 18 Proは標準カメラアプリである程度のマニュアル設定をサポートしてくれた。ただ、それを快適に使うにはちょっと使いこなしが必要になる。大事なのはカメラコントロールを編集して、「レンズ絞り」と「シャッタースピード」を画面上部のバーに登録すること。

 そうすれば、現在のシャッタースピードや絞り値をリアルタイムで観られるし、バーをタップするだけですぐ設定を変えられるのだ。これはすごく大事。

画面上部のバーにシャッタースピードや絞り値が表示される(黄色いのはマニュアルで設定した項目)。画面下にはシャッタースピードセレクト画面。Aをタップするとオートになる

 動いてる猫を撮るなら、最低でも1/250秒、できれば1/500秒や1/1000秒にしたい。猫が毛繕いをはじめたのでその瞬間を撮ろうとちょっとシャッタースピードを上げて撮ったのがこちら。場所はいつもの「保護猫シェルターqueue」だ。お世話になっております。

毛繕いしてる瞬間を止めて撮るためにシャッタースピードを1/500秒にして撮影。2026年10月 アップル iPhone 18 Pro

 逆におとなしくしてる猫を撮るときはシャッタースピードは遅くていい。そしてレンズ絞りをコントロールしてF1.48にする。iPhone 17 ProはF1.78だったのでほんのちょっと良くなり、背景もほんのちょっとボケるようになってる。

シャッタースピードを1/30秒にしてくつろいでる長毛の猫をローアングルで撮ってみた。絞り値はF1.48。2026年10月 アップル iPhone 18 Pro

 そしておもちゃで遊んでる猫を一緒に遊びながら撮るときは1/1000秒を推奨。冒頭写真がそれだ。iPhoneでも18 Proならこういう遊んでる瞬間写真を撮れるのである。この子猫がいっぱい遊んでくれたのでいっぱい撮ってしまった。

おもちゃを両前足で捕まえようと立ち上がった瞬間。いい感じに背筋が伸びております。2026年10月 アップル iPhone 18 Pro

おもちゃをつかみそこねて、「あああっ」となった瞬間。「行かないでくれー」と叫んでるようで可愛い。2026年10月 アップル iPhone 18 Pro

 なお、こういう写真を撮るときはメインカメラを使うのがよい。やっぱ一番性能がいいからね。1xか2xあたりで。望遠カメラはちょっと性能が落ちるので、室内でシャッタースピードを上げると画質が落ちがち。でも、必要な時は撮る。

 うちのキジトラ猫「テトラ」。いまだに警戒心が強くて腹が減ったとき以外は近寄らせてくれないのである。でも、ときどき会話をしてくれる。会話なのかなんなのかよくわかんないけど、実は単に「こっちくんな」といってるだけかもしれないけど、返事してくれるのだ。その瞬間を撮るべく、望遠カメラで1/250秒で。

口元を震わせてなんかしゃべってるテトラ。何を言わんとしてるのかはわからないけど、たぶん「こっちくんな」だ。2026年10月 アップル iPhone 18 Pro

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