ACTIVO 「ACTIVO SCOOP Black」
1万円台で「ガチ高級機」スペック。“韓国高級オーディオブランド”が手掛ける3DD+2BAイヤホンが反則級だった
2026年10月02日 18時00分更新
安くて音がイイ! これ以上イヤホンに何を望む!?
【推しポイント1】
3DD+2BAの5ドライバー構成が1万円台で手に入る
ドライバーとは、音を鳴らす小さなスピーカーのような部品のこと。ACTIVO SCOOPには、それが片耳に5つも入っています。内訳は、全体を鳴らすメイン役の8mmダイナミックドライバー(DD)が1つ、低音から中高音を支える6mmダイナミックドライバーが2つ、中音から高音を受け持つBA(バランスドアーマチュア)ドライバーが2つ。
性格の違うドライバーを組み合わせるこの「ハイブリッド」構成は、高価なイヤホンでよく見かける作りです。有線なので遅延もないですし、さすがにとんでもなく音が良いです。筆者はメタルやEDMなど重低音がキモチイイ音楽をよく聴きますが、ベースやバスドラがしっかり耳を刺激してくれました。ただ、どちらかというと中音域のほうが高めなので、シティポップやジャズなどに合うかなという印象です。
メーカーによると、5つの音をなめらかにまとめるために内部の空気の通り道を独自に設計し、ケーブルの端子にも専用の回路を入れているとのこと。1万5400円でここまで手の込んだ中身とは、うれしい驚きです。
【推しポイント2】
3in1マルチプラグで、繋ぐ相手を選ばない
プラグの先を差し替えるだけで、3.5mm、4.4mm、USB Type-Cの3通りにつなげられます。3.5mmはスマホやパソコンでもおなじみの一般的な端子。4.4mmは「バランス接続」と呼ばれる方式で、対応するプレーヤーを持っていれば左右の信号を別々に送って鳴らせます。そしてUSB Type-Cプラグは、イヤホンジャックのないスマホやタブレットにそのまま挿せるのが強み。変換アダプターを別に用意しなくていいのは助かります。
今は3.5mmしか使わない人も、あとからプレーヤーを買い足したときに4.4mmがそのまま使えます。つなぐ機器が変わってもケーブルを買い替えずに済む。この身軽さこそ、推したいポイントです。
【推しポイント3】
新色ブラックは黒い機材と相性バツグン
ACTIVO SCOOPはホワイトモデルが先に出ていて、ブラックはそこに加わった新色です。本体は角がなく、川の流れで丸くなった小石をイメージした形。白だと明るく軽やかな印象ですが、黒になるとぐっと落ち着いた大人っぽい雰囲気に変わります。ポータブルプレーヤーやスマホ、周辺機器を黒で揃えている人は多いですよね。そうした手持ちの機材と並べたときに、色が浮かずにしっくりなじむのがブラックのいいところです。
毎日カバンに入れて持ち歩くものだからこそ、見た目の相性は意外と大事。ホワイトの明るさが自分の好みとは少し違うと感じて見送っていた人にも、今度こそ手に取ってほしい色です。
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