「アームドファンタジア」開発中止か 「ワイルドアームズ」の精神的続編、クラファンで数億集めた期待作が暗礁へ
2026年09月25日 12時00分更新
「ワイルドアームズ」の制作陣が開発する新作ゲーム「ARMED FANTASIA(アームドファンタジア)」について、開発中止との発表があった。
これは、海外パブリッシャー505 Gamesの親会社であるDigital Brosの決算資料により明らかとなった形だ。
資料によると、『Directorate: Novitiate』『Armed Fantasia』『Battle Island』の続編らが開発中止プロジェクトとして挙げられている。この決定は、市場状況の変化やゲームを市場に出すために必要な追加投資を考慮した各製品の可能性の徹底的な見直しに基づいているとのこと。これにより、1760万ユーロが償却額として計上されている。
本作は、2022年に「ワイルドアームズ」の精神的続編と銘打って発表され、「PENNY BLOOD」との共同クラウドファンディングで約3億円、単独でも約1億円の支援を集めた注目のプロジェクトだ。ちなみに家庭用ゲーム機向けに、2025年発売予定とされていた。
公式サイトでは不定期に現状報告がされており、敵の設定画やメニュー画面、戦闘シーンなどがアップされている。2026年3月の報告では金子彰史氏より、メインシナリオや基本的な要素を組み込んだ「バーティカルスライス」というROMを完成させ、パブリッシャーに提出したところだと説明。そこから約半年が経ち、今回の発表となった。
ファンからは「楽しみにしてたのに…」「応援してたゲームが開発中止になるのツライ」「JRPGを盛り上げるという意思で生まれた企画だが、ここ数年でJRPG再評価されちゃったからな」「BGMとか主題歌とか、出来てる分だけでも有償で配布してほしい」など、悲しみの声が寄せられていた。
新たなパブリッシャーを探してプロジェクトを継続するのか、このままお蔵入りとなってしまうのか。開発チームからの続報が待たれる。
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