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最大10日間電池持ちが便利で2万円台のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 5」が「これで十分」と思える理由

HUAWEI WATCH

今回から4回、「HUAWEI WATCH FIT 5」を連続レビューします。

 ファーウェイのスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 5」を使い始めました。同社のスマートウォッチは、最上位の「WATCH Ultimate」シリーズに、先進的な機能を備えた「HUAWEI WATCH」シリーズ」、オールラウンダーの「HUAWEI WATCH GT」シリーズと、多彩なラインアップを展開しています。

 その中でも「HUAWEI WATCH FIT」シリーズは四角い文字盤を搭載し、カジュアルな印象。価格も手頃で、HUAWEI WATCH FIT 5は2万7280円〜。筆者はファーウェイ・ジャパンから提供いただいたフルオロエラストマーベルトのモデルを使っています。

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HUAWEI WATCH FIT 5のカラバリは5色。中央のシルバーはナイロンベルト付きで3万580円。その他の4色はフルオロエラストマーベルト付きで2万7280円

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筆者はパープルをiPhone 16 Proとペアリングして使っている

 これから4回にわたり、HUAWEI WATCH FIT 5の機能や使い勝手について掘り下げてレビューしていきます。なお、HUAWEI WATCH FIT 5には、より多機能な「HUAWEI WATCH FIT 5 Pro」(3万9380円〜)という上位モデルがあります。無印モデルとProモデルの差分もしっかりチェックする予定です。

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上位モデルのHUAWEI WATCH FIT 5 Proはオレンジ(ナイロンベルト)が4万2680円、ホワイトとブラック(フルオロエラストマーベルト)が3万9380円

最大の利点は、睡眠を妨げない軽さ

 今回はまずHUAWEI WATCH FIT 5(以下、FIT 5)を1週間使ってみた印象を率直にレビューしたいと思います。

 総論を先に言うと、使用感はおおむね気に入っています。使っていて、「これがない」「不便だ」といったことがなく、ストレスを感じることがないんですよね。むしろ「これで十分なのでは?」と考えています。

 筆者が特に気に入っているポイントは3つ。まずは軽さ。1.82型の大きめのディスプレイを搭載しながら、重さは約27g。筆者が使っているパープルはベルト込みで48gでした。

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1.82型有機ELの解像度は480×408。輝度は前モデルの最大2000ニトから最大2500ニトに向上した

 ちなみに筆者が所有しているApple Watch(46mm)、Google Pixel Watch(45mm)はどちらも60g超。機能に差があるので、単純には比較できませんが、やはり軽いほうが楽。装着の違和感が少なく、睡眠のトラッキングにも適している印象です。

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ベルトは小穴が多く通気性も良い。なお、筆者が使っているパープルのみベルトが短め(手首サイズ 約120〜190mm)なのだが、成人男性の手首にも余裕で装着できた。他の4色の手首サイズは約130〜210mm

スマートウォッチとしての標準機能をフル装備

 次に評価したいのが、機能が充実していること。FIT 5はHUAWEI WATCHシリーズの中では最も安い(スマートバンドではさらに安いHUAWEI Bandもあります)こともあり、機能面で弱点があるのでは? と不安を持つ人は少なくないでしょう。ですが、実際には多くの人が求める機能はもれなく搭載しています。

 加速度、ジャイロ、磁気、光学式心拍、気圧、温度、環境光の全7つのセンサーを内蔵。さらにGPSも搭載しています。上位モデルと同じように健康状態を自動でモニタリングでき、毎日の運動も計測できます。FIT 5で計測されたデータはスマホに同期され、「HUAWEI Health」アプリで詳細な分析結果を確認できます。特に睡眠は細かく分析され、快眠のためのアドバイスも得られます。

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裏面に搭載されたセンサーで心拍数、血中酸素レベル、体表温度などを測定する

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無料サービスとは思えないほど、細かい分析結果が表示される

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ワークアウトは100種目以上に対応。ウォーキングやランニングは経路も記録される

 マイクとスピーカーを備えているので、スマホの子機として音声通話もできます。天気、アラーム、タイマー、カレンダーといった定番機能に加えて、電卓、音声レコーダー、カメラのリモートシャッターも搭載しています。さらに、5 ATM(5気圧)とIP6Xの防水にも対応しています。

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右側面にホームボタン(回転クラウン)とサイドボタンを搭載。上のホームボタンを押すとアプリ一覧が表示。回して画面をスクロールできる

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下のサイドボタンにはよく使う機能を設定できる。初期設定は「ワークアウト」になっている

 なお、Suicaなどのキャッシュレス決済機能はありません。そもそもファーウェイ製スマートウォッチでは上位機種も含めて、日本で使える決済機能はないので、そこは妥協せざるをえません。

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