3DCG制作ソフト「Blender」AI効果で人気急上昇 OpenAI「Astra」が生み出す“力作”が話題
2026年09月08日 14時20分更新
3DCG制作ソフト「Blender」の作品が9月3日以降、SNS(X)に数多く投稿され、注目が集まっている。背景にあるのは、OpenAIが同日発表したAIモデル「GPT-6 Astra」との連携だ。
投稿されている作品の多くは、GPT-6 AstraにBlenderを操作させて制作された物。テーマやジャンルも様々で、なかには静止画から再現したアップル本社(Apple Park)のCGや、間取り図をもとに作成した家の映像など、GPT-6 Astraの高性能を感じさせる作品もみられる。
注目を集める主な要因は、AIアシスタントにアプリ操作を頼むことで、高度な作品をより簡単に作れるようになったこと。さらに難易度の低下がユーザーの心理的なハードルを下げたのか、9月7日にはアクセス集中が原因とみられるBlenderのダウンロード速度低下も報告されている。仮に事実であれば、相当な数のユーザーが本件をきっかけにBlenderをダウンロードしたということだ。
アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズは、コンピューターの力で人間の「できること」を増やす仕組みを、自転車の発明に例えて「知の自転車」と呼んだ。Blenderに関する一連の状況を踏まえると、GPT-6 Astraは2026年版「知の自転車」といえるかもしれない。
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