Razer Japan「Razer Naga V3 Pro」
ボタンがテンキーより多すぎる! プレート入れ替えでボタン数を変えられるマウスがなんかスゲえ!
2026年09月05日 17時00分更新
「Razer Naga V3 Pro」を購入する3つのメリット
ポイント(1):プレートを替えるだけで、MMOから仕事まで1台で対応
Razer Naga V3 Proでまず面白いのが、やはりサイドプレートの交換機構です。付属するのは12ボタン、6ボタン、2ボタンの3種類。しかもマグネット式なので、使っているプレートを外して別のプレートをカチッとはめるだけ。工具も必要ありません。
12ボタンプレートは、NagaシリーズらしいMMO向けのスタイル。親指だけで12個のボタンにアクセスできるため、スキルやアイテム、マクロなどを大量に割り当てられます。
一方、6ボタンプレートはMOBAやバトルロイヤル向け。そして2ボタンプレートなら、サイドボタンを必要最小限にした一般的なゲーミングマウスとして使えます。
この仕組みが便利なのは、ゲームジャンルが変わってもマウスを替えなくていいところ。MMOを遊ぶ日は12ボタン、FPSなら2ボタン、普段の仕事では使いやすいプレート、といった使い分けができます。「1台で全部やりたい」という人には、かなり理にかなった構造ですね!
ポイント(2):ホイールの感触まで自動で変わる「スマートリール」が面白い
もうひとつ注目したいのが、スクロールホイールです。Razer Naga V3 Proには「Razer HyperScroll Tilt Wheel Gen-2」が搭載されていて、タクタイル、プレシジョンタクタイル、フリースピンなど複数のスクロールモードを利用できます。
中でも普段使いに便利なのが「スマートリール」です。スマートリールでは、スクロールするスピードに応じて、ホイールの感触が自動的に切り替わります。ゆっくり回しているときはカリカリとしたクリック感のある操作になり、勢いよく回すとスルスルと回転するフリースピンへ移行。細かく項目を選びたいときと、長いページを一気に移動したいときで、ホイールの性格が変わるわけです。
仕事で長いWebページや資料をスクロールするときにも便利ですし、ゲーム中のメニューやインベントリーを操作するときにも使いやすい機能です。
ポイント(3):最大50000DPIのセンサーに3種類の接続方式を搭載
性能面もハイエンドです。搭載するのは「Razer Focus Pro 50K オプティカルセンサー Gen-3」。最大50000DPI、最大930IPS、最大90Gの加速度、99.8%の解像精度をうたう高性能センサーで、細かなマウス操作から大きなカーソル移動まで正確にトラッキングできます。
もちろん、最大50000DPIだからといって、普段からそこまで感度を上げて使う必要はありません。むしろ注目したいのは、こうした非常に高い性能を備えたセンサーを搭載していること。ゲームのジャンルやプレイスタイルに合わせて細かくDPIを調整できるので、自分に合った操作感を作り込みやすくなっています。
接続方式も柔軟です。Razer独自のHyperSpeed Wirelessによる2.4GHz接続に加え、Bluetooth、USB Type-Cによる有線接続にも対応。
ゲームでは低遅延のワイヤレス、仕事用PCではBluetooth、充電しながら使いたいときは有線、といった使い分けができます。
購入時に確認したい2つのポイント
ポイント(1):約3万円という価格はどう見る?
Razer Naga V3 Proの価格は2万9980円。ゲーミングマウスとして考えても、決して安い価格ではありません。
ただ、3種類の交換式サイドプレート、最大23個のプログラム可能なボタン、高性能センサー、3種類の接続方式など、機能はかなり充実しています。複数のマウスを使い分ける代わりに1台へまとめられると考えれば、価格にも納得しやすいでしょう。
一方、FPSだけを遊ぶ人や、シンプルなマウスで十分という人にはオーバースペック。「高性能」よりも「用途に合わせてボタン数を変えたい」という人に向いた製品といえます。
ポイント(2):117gの重量も含めて、やはりMMO寄り
もうひとつ確認したいのが重量です。Razer Naga V3 Proは右手用のエルゴノミック形状で、重量は約117g。FPS向けの超軽量ゲーミングマウスとはまったく異なる方向性です。
FPSでは軽いマウスを大きく振ってエイムするスタイルもあるため、軽さを重視する人には気になるかもしれません。購入前に「軽量さ」と「多機能さ」のどちらを重視するか考えておきましょう。
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