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パナソニック「BQ-CC87LAM-K」

地味に便利な「モバイルバッテリーになる充電器」が、“防災グッズ”として優秀すぎた

2026年09月08日 18時00分更新

手元に、防災対策に使えるガジェットがある安心感

「BQ-CC87LAM-K」の外観は非常にシンプル。なお本体色はホワイトも選べます

実測重量は約87g

【推しポイント1】
ライトにもモバイルバッテリーにも変身する「1台3役」

 「BQ-CC87LAM-K」は、普段はパソコンやUSB充電器に接続し、「エネループ」などの充電池を充電するためのスマートな充電器としてデスク上で活躍してくれます。

ふだんは充電池用の充電器として大活躍

USB Type-A~USB Micro-Bケーブルも付属。普段はUSB給電で充電池に充電します

 しかし、停電などの非常時には付属のLEDライトアタッチメントを本体のUSB Type-A端子にポンと挿すだけで、明るさ約35ルーメンの頼もしいLED懐中電灯へと早変わりします。

本体のUSB Type-A端子に付属のLEDライトアタッチメントを接続

「PUSH DC OUT」ボタンを押すと、LEDライトとして利用できます

LEDライトアタッチメント込みの実測重量は、約96g

 満充電された「エネループ」単3形4本を使えば約11時間、乾電池「エボルタNEO」を使えば約16時間もの長時間連続点灯が可能。足元や周囲の状況をはっきりと確認できる十分な光量があり、災害時の灯りの確保として文句なしの性能です。

「eneloop pro BK-3HCD/4HA」4本込みの実測重量は、約216gでした

【推しポイント2】
賢くスピーディーに単3・単4充電池を効率よく急速充電

「BQ-CC87LAM-K」は、単3形と単4形の充電池(エネループや充電式エボルタ)を1本から最大4本まで自由に組み合わせて急速充電可能。スタンダードモデルの単3形エネループであれば、2本を約2.3時間という短時間でスピーディーに充電します。

定格入力はDC 5V 1A

 さらに、1本ごとに電池の状態を細かく自動診断して最適な充電を行う「センシング充電機能」が極めて優秀。

 過放電でダメージを受けた電池を微弱電流で優しくケアする予備充電機能や、電池ごとの残量を「赤・黄・緑」の3色LEDで直感的に知らせてくれる残量チェック機能を備えているため、大切な充電池を長持ちさせながら快適に使えます。

地味なポイントですが、充電池残量のチェック機能も搭載

 もちろん、乾電池を誤って入れてしまった際の充電防止機能も完備しており、安全対策も万全です。

【推しポイント3】
家中の電池が使える! 乾電池・充電池を混ぜてスマホを即充電

 「BQ-CC87LAM-K」の最大のハイライトが、単3形電池を4本装填することで、スマートフォンに電力を供給できる「モバイルバッテリー」として機能すること。

 素晴らしいのは、パナソニック独自の出力コントロール技術により、充電池だけでなく一般的な「単3形乾電池」からもスマホへ給電できます。

 しかも、容量や銘柄、種類が異なるバラバラの電池を混ぜて使っても、それぞれの電池を過放電や液漏れから守りながら効率よく電力を取り出せます。

乾電池と充電池を混在させての給電が可能。これが最大の強みです

 停電時にモバイルバッテリーの充電が切れても、家にあるテレビのリモコンや時計などから単3電池を集めてスマホを充電できるという安心感は、一般的なリチウムイオン式のモバイルバッテリーにはない強みです。

 なお、スマートフォンへの充電量は、エネループ単3形4本を満充電して使用した場合で約0.5回分(スマホの内蔵バッテリー容量が約2700mAhの場合の目安)。

 普段のお出かけ用としてスマホを何回もフル充電するためのメインのモバイルバッテリーとしては、容量が不足しています。

 しかし、災害時や停電時に「スマホの電源を確保し、家族との連絡や緊急情報の収集を行う」用途であれば、この約0.5回分の給電能力と、いざとなれば乾電池で何度でも代用できる安心感は、最終的にどうしても交流コンセントから給電せざるを得なくなる一般的なモバイルバッテリーにはないメリットです!

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