アンカー・ジャパン「Anker Nano Power Strip」
アダプターやケーブルが“ごちゃついて”ムカつく。なので「全部テーブルに固定」することにしたぜ!
2026年09月02日 18時00分更新
Anker Nano Power Stripの推しポイント
【推しポイント1】
デスク天板に固定できる。これ、ありそうでなかった!
この製品最大の魅力は「電源タップをデスク天板に固定できる」。やっぱりこれです。
言葉にすると本当にシンプル。でも、これが実際にデスク環境へ導入してみると、想像以上に効いてきます。
一般的な電源タップは、基本的に床やデスクの上に置いて使います。デスク下に固定するための電源タップもありますが、取り付けにはネジや工具が必要になることもあります。その点、Anker Nano Power Stripはクランプ式。デスクの天板を挟み、アジャスターを調整するだけで設置できます。公式情報では、ドライバーなどの工具を使わずに取り付けられるうえ、滑り止めパッドによってズレにくくしています。
これなら「とりあえずここに付けてみよう」ができる。
しかも、電源タップの位置が固定されることで、ケーブルの取り回しも変わります。スマホを充電したいときは手元のUSB-Cへ、モニターやデスクトップPCなどはACコンセントへ、と役割を決めやすい。床に電源タップを転がしていたときのように、「あれ、コンセントどこだっけ?」と探す必要もありません。
そして、昇降デスクとの相性がいいのもポイントです。天板側に取り付けておけば、デスクを上げても下げても電源タップは天板と一緒に移動します。つまり、電源タップだけ床に取り残されることがありません。
デスク環境をスッキリさせるためにケーブルを束ねたり、配線トレーを導入したりする方法もあります。でも、この製品はもっと根本的。「電源タップどこに置こう?」というところから解決してくれます。
ありそうでなかった。だからこそ、Ankerがこの形で製品化したことに意味があると思います。
【推しポイント2】
AC6口+USB4口。デスク周りの電源をこれ1台にまとめやすい
もう1つ大きな魅力が、10ポートという豊富な接続先です。構成は、ACコンセントが6口、USB-Cが2ポート、USB-Aが2ポート。合計10ポートあります。デスク周りって、実際かなり電源を使いますよね。
PC本体、モニター、スピーカー、プリンター、デスクライト、ゲーム機、外付けストレージ……。さらにスマートフォンやワイヤレスイヤホン、タブレットなどの充電も加わると、気がつけばコンセントが足りなくなっている。
そこで電源タップを追加し、さらにUSB充電器も追加する。すると今度は電源タップ同士やACアダプターが増えて、デスクの下がさらにカオスになる。
Anker Nano Power Stripは、この問題をかなりシンプルにできます。
AC機器は6口あるので、デスクトップPCやディスプレーなどの電源をまとめて接続。スマートフォンやタブレット、ワイヤレスイヤホンなどはUSBポートへ直接接続する。USB充電器を別に置く必要がなくなるので、デスク上の「充電器の置き場所」も減らせます。
さらにUSBポートは最大4ポートを備えているため、複数のデバイスをまとめて充電できるのも便利。Type-C×2+Type-A×2の合計4ポート使用時でも、最大69Wの出力に対応しています。
もちろん、10ポート全部に高出力機器をつなげば何でも同時にフルスピード充電できる、というわけではありません。複数のUSBポートを使う場合は出力が再配分されるため、その点は理解しておきたいところ。
それでも「AC電源とUSB充電をひとまとめにして、しかも手元に固定する」という考え方はかなり合理的です。
電源タップを増やすのではなく、デスクの電源インフラそのものを整理する。そんな使い方ができる製品です。
【推しポイント3】
USB Type-C最大70W。ノートPCの充電器まで減らせる
そして、個人的にかなり推したいのがUSB Type-Cの最大70W出力です。
電源タップにUSBポートが付いている製品自体は、今では珍しくありません。ただ、「スマホを充電できる程度」という製品も多い。ところがAnker Nano Power Stripは、USB Type-C単ポート利用時に最大70Wまで出力できます。
これなら、MacBook AirなどのノートPC、軽量Windowsノート、iPad Proといった比較的高い電力を必要とする機器の充電にも使いやすい。
つまり、ノートPCを充電するためのACアダプターをデスクの上に置かなくてよくなるわけです。これ、デスクの見た目にかなり効きます。
ノートPCのACアダプターって、意外と大きいんですよね。そこからケーブルが伸び、さらに電源タップにつながる。USB Type-C充電器を別途使っているなら、充電器そのものもデスクに増えてしまいます。
Anker Nano Power Stripなら、対応するノートPCであればUSB Type-Cケーブルを直接挿して充電できます。しかも最大70Wなので、スマートフォン専用の低出力USBポートとは一味違います。
なお、60W以上の充電速度を実現するには5A電流対応のE-Markerケーブルが必要です。また、複数のUSBポートを同時使用すると出力が再配分されるため、ノートPCを優先したい場合は接続状況にも注意しましょう。Ankerも、45W以上の電力を必要とするノートPCについては、複数USBポート使用時の充電速度低下を避けるためACポートへの接続を案内しています。
それでも「ノートPCの充電器を1個減らせる」というメリットは大きい。電源タップなのに、USB充電器としても使える。しかもそれを机の端に固定できる。この組み合わせこそ、本製品の面白さだと思います。
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