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アンカー・ジャパン「Anker Nano Power Strip」

アダプターやケーブルが“ごちゃついて”ムカつく。なので「全部テーブルに固定」することにしたぜ!

Anker Nano Power Stripの推しポイント

【推しポイント1】
デスク天板に固定できる。これ、ありそうでなかった!

 この製品最大の魅力は「電源タップをデスク天板に固定できる」。やっぱりこれです。

デスク天板に固定できます

 言葉にすると本当にシンプル。でも、これが実際にデスク環境へ導入してみると、想像以上に効いてきます。

 一般的な電源タップは、基本的に床やデスクの上に置いて使います。デスク下に固定するための電源タップもありますが、取り付けにはネジや工具が必要になることもあります。その点、Anker Nano Power Stripはクランプ式。デスクの天板を挟み、アジャスターを調整するだけで設置できます。公式情報では、ドライバーなどの工具を使わずに取り付けられるうえ、滑り止めパッドによってズレにくくしています。

クランプ式を採用しています

ネジや工具が必要ないのもポイントです

 これなら「とりあえずここに付けてみよう」ができる。

 しかも、電源タップの位置が固定されることで、ケーブルの取り回しも変わります。スマホを充電したいときは手元のUSB-Cへ、モニターやデスクトップPCなどはACコンセントへ、と役割を決めやすい。床に電源タップを転がしていたときのように、「あれ、コンセントどこだっけ?」と探す必要もありません。

 そして、昇降デスクとの相性がいいのもポイントです。天板側に取り付けておけば、デスクを上げても下げても電源タップは天板と一緒に移動します。つまり、電源タップだけ床に取り残されることがありません。

 デスク環境をスッキリさせるためにケーブルを束ねたり、配線トレーを導入したりする方法もあります。でも、この製品はもっと根本的。「電源タップどこに置こう?」というところから解決してくれます。

 ありそうでなかった。だからこそ、Ankerがこの形で製品化したことに意味があると思います。

【推しポイント2】
AC6口+USB4口。デスク周りの電源をこれ1台にまとめやすい

 もう1つ大きな魅力が、10ポートという豊富な接続先です。構成は、ACコンセントが6口、USB-Cが2ポート、USB-Aが2ポート。合計10ポートあります。デスク周りって、実際かなり電源を使いますよね。

 PC本体、モニター、スピーカー、プリンター、デスクライト、ゲーム機、外付けストレージ……。さらにスマートフォンやワイヤレスイヤホン、タブレットなどの充電も加わると、気がつけばコンセントが足りなくなっている。

 そこで電源タップを追加し、さらにUSB充電器も追加する。すると今度は電源タップ同士やACアダプターが増えて、デスクの下がさらにカオスになる。

 Anker Nano Power Stripは、この問題をかなりシンプルにできます。

 AC機器は6口あるので、デスクトップPCやディスプレーなどの電源をまとめて接続。スマートフォンやタブレット、ワイヤレスイヤホンなどはUSBポートへ直接接続する。USB充電器を別に置く必要がなくなるので、デスク上の「充電器の置き場所」も減らせます。

ACは上に2つ

下に2つ

左右に1つずつあります

 さらにUSBポートは最大4ポートを備えているため、複数のデバイスをまとめて充電できるのも便利。Type-C×2+Type-A×2の合計4ポート使用時でも、最大69Wの出力に対応しています。

Type-C×2+Type-A×2の合計4ポートを搭載しています

 もちろん、10ポート全部に高出力機器をつなげば何でも同時にフルスピード充電できる、というわけではありません。複数のUSBポートを使う場合は出力が再配分されるため、その点は理解しておきたいところ。

 それでも「AC電源とUSB充電をひとまとめにして、しかも手元に固定する」という考え方はかなり合理的です。

 電源タップを増やすのではなく、デスクの電源インフラそのものを整理する。そんな使い方ができる製品です。

【推しポイント3】
USB Type-C最大70W。ノートPCの充電器まで減らせる

USB Type-Cは最大70W出力に対応しています

 そして、個人的にかなり推したいのがUSB Type-Cの最大70W出力です。

 電源タップにUSBポートが付いている製品自体は、今では珍しくありません。ただ、「スマホを充電できる程度」という製品も多い。ところがAnker Nano Power Stripは、USB Type-C単ポート利用時に最大70Wまで出力できます。

 これなら、MacBook AirなどのノートPC、軽量Windowsノート、iPad Proといった比較的高い電力を必要とする機器の充電にも使いやすい。

 つまり、ノートPCを充電するためのACアダプターをデスクの上に置かなくてよくなるわけです。これ、デスクの見た目にかなり効きます。

 ノートPCのACアダプターって、意外と大きいんですよね。そこからケーブルが伸び、さらに電源タップにつながる。USB Type-C充電器を別途使っているなら、充電器そのものもデスクに増えてしまいます。

 Anker Nano Power Stripなら、対応するノートPCであればUSB Type-Cケーブルを直接挿して充電できます。しかも最大70Wなので、スマートフォン専用の低出力USBポートとは一味違います。

 なお、60W以上の充電速度を実現するには5A電流対応のE-Markerケーブルが必要です。また、複数のUSBポートを同時使用すると出力が再配分されるため、ノートPCを優先したい場合は接続状況にも注意しましょう。Ankerも、45W以上の電力を必要とするノートPCについては、複数USBポート使用時の充電速度低下を避けるためACポートへの接続を案内しています。

 それでも「ノートPCの充電器を1個減らせる」というメリットは大きい。電源タップなのに、USB充電器としても使える。しかもそれを机の端に固定できる。この組み合わせこそ、本製品の面白さだと思います。

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