週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

330万円から!? マツダ新型CX-5が「今年のSUV最高傑作」と断言できる理由

2026年08月30日 12時00分更新

前モデルより広くなった荷室が使いやすい

 良くできているのが荷室。前モデルより奥行きがあり、ベビーカーが縦に入ります。また12Vアクセサリーソケットが用意されているので、走行中にポータブル電源やノートPCの充電も可能です。

 そして感心したのがプライバシーシェードが床下に格納できる点。こういうのが欲しかった! さらにバックドアはパワーゲート(電動)対応です。

 荷室に用意されているレバーを引けば、後席の背もたれが倒れてフラットな床面が現れます。奥行きは180cmあり、大柄な人でなければ車中泊をするのも難しくないでしょう。

 エンジンは2.5L 自然吸気のSKYACTIV G2.5にマイルドハイブリッドシステム(モーターがエンジンをサポートするシステム)の組み合せ。2代目CX-5のSKYACTIV G2.0に勝る低燃費とのこと。そして来年、次世代ガソリンエンジンのSKYACTIV Z+ハイブリッドのパワートレインが追加されるようです。

 ドライブモードは4WDがSPORT、NORMAL、OFF-ROADの3つ。2WDがSPORT、NORMALの2つになります。

柔らかい乗り味と渋滞時ハンズオフまでこなす
超進化系・運転支援システム

 まず驚いたのが、乗り味の柔らかさでした。最近のマツダは足周りが硬めのスポーティー路線が多かったので、これはとても意外。減速帯が連なる場所でも、その振動を適度にいなして、ドライバーや同乗者に不快感を与えません。でもハンドルフィールはスポーティーで、意のままに走るという印象。マツダの新時代の走りといえるかも。

 ちなみに2WDと4WDで乗り味は異なり、4WDの方がシッカリ感がある印象。一方、心地よさでは2WDに軍配が上がります。

 さらに驚いたのが高速道路での運転支援。安定度や精度が大幅に高まり、意思をもって正しい道を走るという印象を受けました。

 運転支援でいえば、クルーズコントロール動作中にウインカー操作するだけで車線変更をします。日産のプロパイロット2.0にも似た機能があり、提案機能も搭載していますが、マツダは提案することはありません。実際に試してみるとウインカー点灯7回以内に車線変更しました。

 そして渋滞時(40km/h以下)にはハンズオフが可能! これは渋滞の時に便利です。マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)という機能では、一般道で前走車に近づくと自動的に減速・停止までします。最初は違和感を覚えましたが、事故防止にはよい機能かと感じました。

 これだけの機能とクルマの質をもたせながら、価格が330~407万円というのはバーゲンと言わずしてなんと言いましょう。今年最注目にして大本命のSUV。そして、DセグメントSUVの最高傑作と言っても過言ではないかもしれません。とにかく要チェックの1台です!

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事