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330万円から!? マツダ新型CX-5が「今年のSUV最高傑作」と断言できる理由

2026年08月30日 12時00分更新

マツダ CX-5(330~407万円)

 いきなり結論から申し上げると、マツダの新型CX-5(3代目)は、同社SUV群はもちろんのこと、他車を見比べても最高傑作と言いたくなるほどの出来映えでした。「でも、お高いんでしょ?」いいえ。価格も魅力的なのです。そんなCX-5をレポートします。

マツダの屋台骨が約9年ぶりに進化!
330万円台から始まる「攻めのバーゲンプライス」

初代CX-5(左)と2代目CX-5

 マツダのDセグメント(全長4.6~4.8m前後のサイズ)SUVであるCX-5は、2012年に初代が登場。2017年に「新世代商品群」の第1弾として2代目にフルモデルチェンジしました。初代が機能性を前面に押し出していたのに対し、2代目は都市型SUVといえる上質さやスタイリッシュさを打ち出して人気を博しました。

マツダにおけるCX-5の販売比率

 結果、マツダの全生産台数のうち1/4を占める人気車種に。マツダの主力車種、屋台骨を支えるクルマに成長しました。CX-5からCX-5への乗り換え需要も多いそうで、当然3代目にかかる期待は大きいものがあります。言い換えるなら社運をかけたモデルです。

CX-5のコンセプト変遷

 約9年ぶりにアップデートされた3代目は「オフィスからキャンプへ直行できるSUV」をコンセプトに、都会派デザインはそのままに、よりツール感を高め「行きたいところに行ける」「やりたいことができるクルマ」に仕上げられています。

 では、お値段を見てみましょう。これがなんと330~407万円と、ライバルたちよりもお求めやすい攻めのプライス! もともとCX-5は比較的安価な設定でしたが、今回価格は上がったものの、それでもライバルたちよりは安価に設定されています。なお、2WDと4WDでは30万円ほどの差があります(4WDのほうが高い)。

 エクステリアはマツダらしいデザインはそのままに、よりスタイリッシュに変化。ボディサイズは全長4690×全幅1860×全高1695mmで、ホイールベースは115mm伸長して2815mm。つまり車内が広くなっています。全幅と全高は大きく変わりありません。

15.6インチ大画面にGoogleをビルトイン!
質感と使い勝手が劇的に向上したインテリア

 写真の室内は「G」という中間グレードなのですが、質感はとてもよく、スッキリとした印象。センターに15.6インチという大型ディスプレイを配置しており、今までにはないマツダ車の香りがします。

 このセンターディスプレイですが、なんとGoogleビルトインなのです。音声で行先入力だけでなく、エアコンなども操作可能。地図はGoogleマップなので、普通のナビに慣れている人には最初迷いがあるかと思いますが、使っていくうちに慣れていくと思います。

 カメラも進化。トヨタのように車両の下側も映し出すようになりました。また、鳥瞰図面も表示されるので、車庫入れはもちろんのこと、オフロードなどで大きな障害物を避けるときにも安心です。

 メーターはフルLCDで、左側に速度とエンジン回転数、右側に燃料計とインフォメーション、中央に燃費と水温などが表示されます。

 後席は足元が広々。センタートンネルは比較的大きめです。エアコン送風口はありますが、ここにUSB端子の姿はありません(上位グレードにはあります)。

 USB端子はアームレストの中に2ポート配置。充電対応のスマホトレイは、アームレスト側に用意されていました。ではダッシュボード側はというと、これは普通のトレイで財布や小物を置くのに最適です。

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