高画質でゲームを遊びたいならGPUに予算を集中! RX 9070 XT搭載PCが27万円台
2026年08月20日 19時00分更新
ゲーミングPCに予算をかけるなら、どのパーツを優先するべきか。最新CPUも魅力的だが、「とにかくゲームを高画質で楽しみたい」という人なら、グラフィックボードにしっかり予算を振るという選び方もアリだろう。
そんな考え方にピタリとはまるのが、STORMの「K2-57X97XT」だ。Ryzen 7 5700XとRadeon RX 9070 XT 16GBを組み合わせ、メモリ16GB、NVMe SSD 1TBを搭載。価格は27万4800円。
ゲームの描画を担うGPUへ予算を集中した結果、30万円を切りながらRX 9070 XT搭載という構成を実現している。「予算は30万円くらい。でもゲーム性能はできるだけ欲しい」という人には、かなりわかりやすい選択肢といえる。
27万円台でRX 9070 XT、このGPUにお金をかけた構成がいい
価格:274,800円
【CPU】Ryzen7 5700X
【GPU】Radeon RX 9070 XT 16GB
【メモリ】DDR5 16GB
【ストレージ】NVMeSSD 1TB
K2-57X97XTを選ぶ最大の理由は、やはりRadeon RX 9070 XTを搭載して27万4800円という価格だろう。
RX 9070 XTは16GBのGDDR6メモリーを搭載するRadeon RX 9000シリーズの上位GPU。AMDも4K Ultra設定でのゲーム性能をアピールしており、高解像度で画質をしっかり上げて遊びたい人に向いたGPUになっている。
フルHDで遊ぶだけなら、ここまでのGPU性能を必要としない人もいるだろう。しかし、WQHD以上のディスプレーを使いたい、グラフィック設定をなるべく落としたくない、大作ゲームの美しい映像を存分に楽しみたい……そんな用途になると、GPUへ予算をかける意味は大きくなる。
ビデオメモリーが16GBあるのも心強い。高解像度テクスチャーなどでVRAMを多く使うゲームを考えると、数年間使うゲーミングPCとして余裕を持たせやすい構成だ。
あえてRyzen 7 5700Xを使うから、この価格で買える
一方、CPUは最新世代ではなくRyzen 7 5700Xを採用している。メモリもDDR4の16GB。ここだけを見れば、もっと新しいCPUやDDR5メモリを搭載したモデルが欲しくなるかもしれない。
しかし、この割り切りこそK2-57X97XTのポイント。CPUまわりのコストを抑えることで、より上位のGPUを搭載しながら27万円台に収めているといえる。
特にWQHDや4Kで画質設定を上げて遊ぶ場合は、GPU側の負荷が大きくなる。CPUを最新モデルにしてGPUのグレードを落とすより、「ゲームの映像をきれいに楽しみたいからGPUを優先する」という人なら、この構成にはしっかり意味がある。
逆に、フルHDの低画質設定で200fps、300fpsといった極端に高いフレームレートを狙う競技系ゲームが中心なら、より新しいCPUやX3D系CPUを搭載したモデルも検討したい。K2-57X97XTは、何でも最高を狙うというより、使い道を決めることで価格を抑えた1台といえるだろう。
予算は30万円以内に抑えたい……
それでもGPUにこだわりたいならコレだ
メモリ16GBと1TB SSDという標準構成も、まずゲームを始めるには必要十分。より長く使いたいならメモリーやSSDをカスタマイズする余地もあるが、まずは強力なGPUを確保できるところに、このモデルならではの価値がある。
最新CPU、高級な水冷クーラー、大容量メモリーなど、ゲーミングPCは上を見ればいくらでも予算が膨らんでいく。だからこそ「自分は何にお金をかけたいのか」を決めて選ぶことが大切だろう。
ゲームの高画質化に直結するGPUを優先したい。予算は30万円以内に抑えたい。それでもRX 9070 XTクラスまで狙いたい。そんな条件なら、27万4800円のK2-57X97XTは選択肢から外せない1台だ。
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