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LEVEL-15FR172-U7P-TKPXをレビュー

Forza Horizon 6も快適!Core Ultra 7 270HX Plus&RTX 5070搭載ノートPCの性能は“ながらゲーミング”もこなせるほどパワフルだった

2026年08月28日 10時00分更新

打鍵感はやわらかめで静かなキーボード

 LEVEL-15FR172-U7P-TKPXは、テンキー付き日本語配列キーボードを採用。メイン部のキーピッチは実測で約18mmと一般的なキートップの大きさで、とても入力しやすい。ただし、テンキーや一部のキーはピッチが狭く(約16mm)、とくにカーソルキー付近は込み入っているので、最初は慣れが必要かもしれない。

 キーの打鍵感はやわらかく、打鍵音も静かな部類だ。ボイスチャットやオンラインミーティングなどで、マイクが拾いがちなキーのカチャカチャ音も最低限で済むのではないかと思われる。

LEVEL-15FR172-U7P-TKPX

テンキー付き日本語キーボード。少し変則的な配列ではあるが、テンキーの存在は数値入力時にとてもありがたい

LEVEL-15FR172-U7P-TKPX

AIを呼び出すCopilotキーもあった

 加えて、キーボードにはイルミネーションとしてマルチカラーLEDのバックライトが組み込まれている。付属の設定アプリ「Control Center 3.0」を用いて、バックライトカラーを15色から選択可能だ。この点はやはりゲーミングノートPCらしさを感じる部分ではあるが、暗所でもしっかり手元を確認できる「実用装備」でもある。

LEVEL-15FR172-U7P-TKPX

Control Center 3.0からキーボードのバックライトカラーを調整できる

バッテリーの充電制限で長寿命化も可能

 Control Center 3.0では、バッテリーの充電モードを詳細に設定することもできる。本機は常に電源アダプターを接続して使用することが前提のゲーミングノートPCのため、バッテリーは常時充電状態となる。

 リチウムイオンバッテリーは満充電状態を維持すると充電容量がどんどん減ってしまう(=寿命が減る)という特性がある。ゆえに、Control Center 3.0からバッテリーを満充電にしないように設定したいところ。

 カタログスペックによると、LEVEL-15FR172-U7P-TKPXのバッテリー駆動時間は2.8時間。つまり、バッテリー駆動はあくまで予備電源的な存在だが、こうしてバッテリー寿命をケアできる設定もしっかりできる点は、実に細やかな配慮に思える。

LEVEL-15FR172-U7P-TKPX

Control Center 3.0からバッテリーの最大充電量を設定できる

LEVEL-15FR172-U7P-TKPX

LEVEL-15FR172-U7P-TKPXには230W出力のACアダプターが付属しており、基本的にはコンセントからの給電で運用する

騒音が心配という人のために静音モードも

 LEVEL-15FR172-U7P-TKPXは、設定アプリのControl Center 3.0から本体の動作モードを以下の3つで変更できる。

パフォーマンス……電力制限なしのフルパワーモード

エンターテイメント……ピーク時の電力制限を少しかけるバランスモード

静音……電力をさらに制限し、冷却ファンの回転数を抑える静音化モード

LEVEL-15FR172-U7P-TKPX

Control Center 3.0から動作モードを変更できる

LEVEL-15FR172-U7P-TKPX

静音モードでは、NVIDIA GPUを無効化するかどうかも選択可能。NVIDIA GPUを無効化すればさらなる省電力運用もできるが、外部ディスプレー出力が使用できなくなるなどのデメリットもあるので注意が必要だ

 初期設定ではバランスに優れた「エンターテイメント」モードになっていたが、ゲームをプレイする際は、ヘッドホンを装着しなければゲームの音が聞こえづらいくらいのファンノイズが発生する。しかし、「静音」モードに設定すると動作音はかなり抑えられ、ほとんど気にならなくなった。

 となると、性能も大幅に抑制されてしまうのではと心配になるかもしれないが、結論から述べれば「そこまで」ではなかった。たしかにCGレンダリングや動画エンコードのような、すべてのCPUコアがフル稼働するような用途では性能が大きく抑えられるのだが、ふだん使いやゲームなどにはそれほど大きな影響は出なかった。ここは後述のパフォーマンス検証で解説するのでそちらを参考にしてほしい。

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