「え、めっっちゃおもろいやん」歌手の宮本佳林さん、バイブコーディングとAWSを熱く語る
2026年08月04日 17時30分更新
ハロープロジェクト(ハロプロ)出身でミュージシャンの宮本佳林氏は8月3日、生成AIを活用したソフトウェア開発手法「バイブコーディング」を習得するまでの歩みをブログで公開。SNSを中心に話題を集めている。
どうやって
— 宮本佳林&Mg(マネージャー) (@karin__miyamoto) August 3, 2026
元アイドルがここまでバイブコーディングできるようになったのか。
流れを書きました!
「経験者では?」という意見も見たので、、!
結論、アイドルってずるいです。https://t.co/rjvgE5jgNehttps://t.co/LyS3ICiFlg
初期装備はチャッピー、今の推しはAWS
同氏によると、バイブコーディングを始めたきっかけは、自身が考えた音楽アプリのコンセプトを形にしたいと思ったこと。最初の相棒には、当時チャット機能を活用していたChatGPTを選び、最終的にNode.jsで動作するプログラムの作成に成功したという。
さらに情報を調べていくなかでクラウドサービスにも興味を抱き、Amazon Web Services(AWS)の資格取得を決意。通信教育でクラウドの構成やデータベースについて勉強を続け、今度はクラウドの面白さにすっかり魅了されてしまったという。
顔認証のシステム構成が気になった元アイドル、担当者を直撃する
バイブコーディングとクラウドに触れた宮本氏が次に出会ったのが、playgroundの顔認証対応電子チケットサービスだ。
同氏はイベントでplaygroundのサービスを体験し、顔認証の早さに驚愕。システム構成が気になり同社の担当者に話しかけたところ、後日同社のオフィスに招かれ、伊藤社長とエンジニアの塚原氏から直々にウェブアプリ開発の手ほどきを受けることができたという。
ブログで「playgroundさんとの出会いがなければ今の宮本はいません」と語るほど、宮本氏のプログラミング人生にとって大きな転機となったようだ。
同氏はこのほか、AIを活用する上で大切な点についても言及。今大切にしているのは「AIが再現できないことを忘れない(AIが真似できない人の力を意識して、AIに飲まれないよう気を付ける)」「セキュリティーチェックの徹底(重要なキーをチャットに貼らない、完成後のレビューを実施する等)」「複数AIによるコードレビューの実施」の3つで、いずれもLINE前会長でハロプロファンの川邊健太郎氏から受けたアドバイスだという。
当該ブログ記事はSNS(X)でも話題を呼び、「めちゃくちゃ凄い」「センスが良い」「推しのアイドルがいつの間にかエンジニアになっていた」などの反響が殺到。Yahoo!リアルタイム検索の分析でも、全体のおよそ8割がポジティブなポストとなっている。
前述の川邊氏も8月4日朝、自身のXで本件に言及。宮本氏のブログ記事にくわえて、同氏へ贈ったアドバイスの元となった対談記事を紹介している。
ここ数日、めちゃバズっている"バイブコーティングしまくり"アイドル宮本佳林ちゃんさんのブログに光栄にも登場させてもらいました!… https://t.co/oM82kJy5lupic.twitter.com/oznvhK5HBJ
— 川邊健太郎 (@dennotai) August 3, 2026
かつて、アップルの共同創業者スティーブ・ジョブズは、新たなテクノロジーが人間の能力や可能性を拡げることを「自転車の発明」になぞらえ、「Wheels for the mind(知の自転車)」と表現した。
宮本氏とバイブコーディングのエピソードは、正しいシーンで正しい使い方をすれば、AIが強力な「知の自転車」となり得ることを証明するものといえそうだ。
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