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夏休み旅行、大丈夫? 知らないと困る「4つの新ルール」

2026年08月05日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

旅行前にこの記事だけ読んでおけばOK

 いよいよ2026年の夏休みシーズンが到来。国内外を含めて旅行を計画している人も多いはず。ですが、実はこの半年から1年の間で「旅のルール」や「便利なツール」に大きなアップデートがあったのをご存知でしょうか。

 手荷物ルールの変更、モバイルバッテリー規制、パスポート、海外決済――。

 今回は2026年夏の旅行にむけて、絶対に知っておくべき「4つの大きな変更点」を中心に、最新のトラベル事情を解説します。

●知らないと数千円損も 海外決済は”カード選び”が重要

 海外旅行で避けて通れないのが為替・決済手数料の問題です。実はここ数年、クレジットカード各社による「海外事務手数料」の値上げラッシュが続いています。かつては1.6~2%台が主流でしたが、2024年頃からジワジワと上がり始め、2026年現在では3%台後半は当たり前。

 一部のプリペイドカードやクレジットカードでは、ついに「4%超え(最大4.5%など)」という手数料が上乗せされる時代に突入しました。現地で10万円の買い物をすれば、4000円以上が手数料として消えてしまう計算です。

三菱UFJニコスは、外貨でのショッピング利用代金を円貨へ換算するための事務処理手数料を11月16日から各ブランドともに4%台へと改定

 そこでオススメなのが、「Revolut(レボリュート)」や「Wise(ワイズ)」といった多通貨対応のデビットカード・送金アプリの活用。両替コストを極限まで抑えられるこれらのサービスですが、特に2026年のトピックとして見逃せないのが、Wiseの「Apple Pay(iPhone)」対応です。

WiseがApple Payに対応

 日本のユーザー向けにもWiseのApple Pay対応がスタートし、これまで実店舗では物理カードを取り出して決済していた人も、WiseデビットカードをiPhoneやApple WatchのAppleウォレットに追加するだけでOKに。世界中のタッチ決済(コンタクトレス)対応店舗や交通機関において、端末をかざすだけでスマートに支払いができるようになりました。

 スリやスキミングのリスクがある海外において、財布から物理カードを出さずにiPhoneだけで、しかも最安レートでの決済が完結するのは防犯面でも大きなメリットです。

海外でもスマホでサクッと支払えるのはありがたい。Androidユーザーなら、Google Payに対応しているRevolutがオススメ

●意外と知らない 機内持ち込みルールが大きく変わった

 パッキングの際に最も気をつけたいのが、機内持ち込み手荷物のルール変更。2026年4月1日より、国土交通省航空局からの事務連絡に基づき、定期航空協会が策定した「機内持ち込み手荷物に関する業界統一ガイドライン」が適用開始されました。

機内持ち込み手荷物に関する業界統一ガイドライン

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