Windows 11、メモリ8GB以上のPCを最適化へ 「重い」の声は減る?
2026年08月03日 13時10分更新
マイクロソフトは7月31日、「Windows 11」の品質向上に向けた取り組みについて、今後の展開を公表。初期設定の仕組みやメモリー使用量の改善などを進める考えを示した。
新たに改善を進めるのは、「導入とセットアップ」「メモリー使用量」「ファミリー向け機能」「音声機能」の4分野だ。
導入とセットアップについては、現行と比べてより迅速かつ効率的な初期設定を実現。ユーザー体験の向上を図る。
メモリー使用量については、8GB以上のメモリーを搭載したデバイスに最適化。OSのメモリー使用量を削減することで、PC全体の高速化と応答性の向上を目指す。
ファミリー向け機能ではセットアップを迅速化することで、ペアレンタルコントロール機能へのアクセスを簡略化。音声機能についても、毎日使うアプリで、より自然でスムーズな音声操作が可能になるという。
同社は3月以降、Windows 11の品質改善作業を進めており、今回公表された4分野の改善も、こうしたテコ入れの一環という位置づけだ。
Windows 11は登場以降、Windows Updateの際に深刻な不具合が複数回発生。不安定な動作やメモリーの使用量の多さ、適材適所を無視したAI機能の過剰投入なども相まって、多くのユーザーが不満の声を挙げる事態に発展していた。
新築して早々、大規模なリフォームをすることになったWindows 11の今後は、マイクロソフトの大工達の腕次第だ。
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